夏休みの昼ごはんは中学生なら作ってもらおう♪簡単レシピ11紹介

子供にとって楽しい夏休み♪親の立場では以下の悩みが出てきませんか?

  • 夏休みになったら、毎日のお昼ごはん作りが負担
  • 中学生に何作ったらいいのか悩む

中学生なら、お昼ごはんは任せちゃいましょう!

私には中2の子どもがいますが、中1から学校の長期休暇には「料理を作る」課題が出ています。

この課題をきっかけに、子どもをベタ褒めして料理を好きになってもらう作戦を企てました(笑)

本人もまんざらでない顔で、料理を手伝ってくれるようになりましたよ!

あなたひとりが頑張ってしまうと、家庭内がピリピリしてしまうかも…。

この記事の内容
  • 子どもでも簡単にできるお昼ごはんレシピ11選
  • 夏休みっていつからいつまでなの?
  • ダラダラさせたくない!中学生のおすすめ夏休みの過ごし方

夏休みをきっかけに料理に目覚めてくれるといいですね!

どうしても食事の用意が間に合わないときは、手軽な冷凍弁当のストックがあるといいですよ!買いに行くのも暑いので、宅配が便利です♪

目次

中学生でも作れる夏休みの簡単お昼ごはん11選!

夏休みに中学生でも作れる簡単お昼ごはんを11メニューご紹介します。

簡単お昼ごはん
  • 麺類(焼きそば、サラダうどん・冷やし中華)
  • ご飯もの(おにぎらず、ちらしずし)
  • 丼もの(牛丼・豚丼、親子丼、豚キムチ丼)
  • ホットサンド、ホットドック

夏休みは子供にとってうれしい休みですが、母親にとっては毎日3食作らなければいけないという苦行と感じている方も多いでしょう。

私も子供が3人いて、夫もリモートワークが定着してしまったので、夏休みのご飯作りのことを考えるだけでため息が…。

お子さんが中学生ならお昼ごはん作りを少しでも任せてみませんか?

保護者が家にいるときに徐々に調理を教えて、夏休みのお昼ごはんは少しでも楽できるといいですよね。

おかずを盛り付けるところから始めて、包丁や火を使わない料理なら安心して任せることができますよ♪

実際に中学2年生の長女、小4長男と一緒にやって子供でも簡単にできたメニューをご紹介します。

子どもたちは、とても楽しそうに料理をしてくれましたよ!

麺類(サラダうどん、冷やし中華、焼きそば)

お昼ごはんに手早くできると言えば、麺類ですよね!ホットプレートを使えば火の心配もせずに子どもに任せることが出来ます♪

麺類
  • サラダうどん、冷やし中華
  • ホットプレート焼きそば

みんな大好き焼きそば。食欲がないときでも、つるっと食べることができるサラダうどん&冷やし中華。

具材を切るなど途中まで用意しておき、炒める、盛り付けるだけはやってもらうようにすればOKです!

包丁に抵抗があるなら、切らなくても使える材料や、ナイフ(洋食のときに使うナイフ)で切れる材料にすれば、子どもでも安全に作ることができますよ。

私の子供たちは「切りたい!」というので、私がいるときは包丁を使って具材を切ることもやってもらいました。

不在の時は、そのまま使える具材を用意したり切った具材を用意したりして盛り付けだけやってもらいました。

ガスコンロを使って火を使う場合は、使い方など何度か一緒に料理をしてからにしましょうね。

サラダうどん、冷やし中華

サラダうどんや冷やし中華などは、麺の上に具がたっぷりのっているので、食べ応えもあるし、栄養満点ですね♪

うどんは、レンジでチンして使えるものがおすすめです!

冷やし中華の麺はあらかじめ茹でておいてあげましょう。子供に頼むことは以下の内容です。

  1. 麺は食べる前に水にさらしてほぐす
  2. 水気をきる
  3. きゅうり、玉子、ツナなどお好きな具材を用意しておき、自由にトッピング
  4. めんつゆとお好みでマヨネーズをかけて出来上がり

サラダうどんや冷やし中華などぶっかけ系は、用意して時間が経ってしまうと、麺が固まってほぐれにくくなってしまいますよね。

お子さんには麺を水にさらしてもらうことだけやればおいしく食べられます♪

ホットプレートで焼きそば

包丁も火も使わない焼きそばの作り方は、以下の通りです。

  1. もやしは洗ってそのまま使う
  2. キャベツは手でちぎる
  3. ちくわやウインナーはちぎるか、ナイフ(洋食のときに使うナイフ)で切る
  4. ホットプレートで炒める

豪快な調理方法ですが、それもまた子供たちは楽しそうに作ってくれました♪

ご飯もの(おにぎらず、ちらしずし)

夏の暑い日に火を使うことも嫌だわ

火を使いたくないときの、満足感のあるメニューを2つご紹介します。

ご飯もの
  • おにぎらず
  • ちらし寿司

おにぎらず

おにぎらずは、自分でご飯を海苔の上に置いて食べたい具を包んでという行為自体が楽しくて、いつもよりたくさん食べてくれますよ!

  1. ラップの上に海苔を置く
  2. ご飯を海苔の真ん中にのせ好みの具をのせる
  3. 具の上にご飯をのせて海苔で包んで真ん中で切れば出来上がり

具材は、スパム、とんかつ、ハム、ツナ、玉子、なんでもOKです!モリモリ食べてくれます♪

我が家の大人気具材は、牛肉をやき肉のたれで味付けしたものです!めちゃくちゃ美味しいですよ

ちらし寿司

  1. ご飯にちらし寿司の素を混ぜ込む
  2. トッピングでかにかま、錦糸玉子、キュウリなどを盛り付ける

ちらし寿司の素を使えば、混ぜるだけでできる楽ちんメニューです♪

上にのせる具にサーモンやマグロを用意してあげれば、豪華なお昼ごはんになりますね

丼もの(牛丼・豚丼、親子丼、豚キムチ丼)

食欲旺盛な子どもには、やっぱり丼ものでがっつり食べてもらいたい!そのような場合のメニューです。

丼もの
  • 牛丼、豚丼
  • 親子丼
  • 豚キムチ丼

こちらは火を使いますが、中学生でもできる超簡単な作り方を紹介しますね。

牛丼、豚丼

  1. フライパンでお肉を炒める
  2. もやしを洗って投入
  3. すき焼きの素で味付け

牛丼や豚丼には玉ねぎを入れますが、子供に切ってもらったら、やはり目が痛くなったので、自らゴーグルをつけて切っていましたよ(笑)

切らなくても使えて栄養も取れるもやしが楽ちんなので、子どもに作ってもらう時はもやしにしています♪

また、すき焼きの素を使えば調味料を複数入れなくても味がきまるので、初めて調理する子でも出来るのでおすすめです。

希釈はお手元の商品に沿ってやってみてくださいね。

親子丼

親子丼は牛丼・豚丼と作り方はほぼ同じで、最後に卵でとじれば完成です♪

親子丼も玉ねぎの代わりにもやしで代用し、あらかじめ小さく切ってある鶏肉を買えば、包丁を使わずにつくれますね。

豚キムチ丼

キムチにしっかりと味がついているので、色々な調味料を入れなくても問題ありません!

  1. 豚肉を食べやすい大きさに調理ばさみでカット
  2. フライパンにごま油をひき、豚肉を炒める
  3. キムチをお好きなだけ投入して、お好みで醤油をかけたら出来上がり♪

スタミナが落ちる夏にピッタリな一品です!玉子をのせてもいいですね。

パン類(ホットサンド、ホットドック)

ご飯よりパン派の子には、以下のふたつがおすすめです。

パン類
  • ホットサンド
  • ホットドック

ホットサンド

焼かないサンドイッチもいいのですが、焼くと端がくっつき具がこぼれにくくなりますし、おいしさが増す気がします。

ホットサンドメーカーを使えば、火を使わず調理ができますし、安全ですよ。

娘の塾のお供には毎回ホットサンドを作っています。卵やハムが入っていると幸せな気持ちになるそうです(笑)

ホットドック

細長いパンにウインナーを入れてケチャップをかけらた、すぐに食べることができますね♪

コッペパンをクロワッサンに変えてもとってもおいしいですよ!

コーンスープなど用意してあげたら、満足度も増します。

ところで、夏休みっていつからいつまでなのでしょうか?

何日間お昼ごはんの用意をしなければいけないのでしょう?次の章で詳しくご紹介します。

中学生の夏休みはいつからいつまで?地域別に紹介

夏休みはいつからいつまでなの?

都道府県、公立・私立により異なりますが、多くの学校では30~40日程度になります。

同じ市区町村であれば、小学校、中学校、高校の夏休みは同じことが多いようです。

一般的な2024年公立中学校の期間を紹介しますね。

地域別夏休み
北海道7月26日~8月20日
東北地方7月22日~8月25日
関東地方7月20日~8月26日から31日
中部地方7月23日~8月27日から31日
近畿地方7月20日~8月25日
中国地方7月20日~8月31日
四国地方7月20日~8月31日
九州地方7月20日~8月25日から31日

数年前までは始業式は9月に入ってからでしたが、いつからか8月の最終週からスタートになりましたね。

それでも、中学生にお昼ごはんを用意する日が40日前後続くのは、なかなかハードです…。

やはり、子どもに料理を覚えてもらう方がよさそうです!いずれ独り立ちする子どもたちに少しずつ料理を教えるきっかけになるといいですね。

ところで、中学生の夏休みって忙しいのでしょうか?次の章では中学生の夏休みの過ごし方についてご紹介します。

中学生の夏休みの過ごし方は?ポイント3つ

のんびりして何もせずに終わっちゃった…

塾と部活に追われて何も楽しいことなかった

有意義な夏休みを過ごしてもらうために、過ごし方のポイントを紹介します。

中学生の夏休みの過ごし方のポイント
  1. 勉強する時間、自由時間とメリハリのある計画を立てる
  2. 生活リズムをくずさないように起床、就寝時間を決める
  3. 長期休暇だからこそできるやりたいことを見つける

40日前後ある夏休みも、のんびりしていると最終日に焦ることになるかも。

部活や塾に通っている中学生は意外と毎日が忙しく、宿題や時間に追われている場合もあります。

子どもたちにとってもあっという間に終わる夏休み。

せっかくの長期休暇なので、この時期しかできない体験もしてほしい一方、生活リズムが崩れるのも心配ですよね。

夏休みの過ごし方のポイントを押さえたら、大丈夫ですよ!

勉強する時間、しない時間とメリハリのある計画を立てる

勉強をする時間、自由時間とメリハリのある計画を立てましょう。

計画表を立てる家庭は多いと思います。しかし、部活や宿題などやらなければいけないことしか入れてないってことありませんか?

やること(宿題、課題、部活)などのみ書いてしまうと、やらなければいけないことが多くあるように感じ、やる気がなくなってしまいます。

また長時間勉強時間を設けるのも良くありません。ダラダラしてしまいます。

自由時間も計画表に入れることでメリハリがつき、心に余裕もできますよ。

せっかく立てた計画表も見たくなくなってしまえば、意味がありませんよね。スケジュール表に楽しみを入れることで見てくれるようになりますよ。

もし、勉強が終わっていなくても、自由時間に入ったら、手を止めて休憩時間にしてあげましょう。

やらない時間があるだけで、効率よく勉強もはかどりますよ。

生活リズムをくずさないように起床、就寝時間を決める

生活リズムが崩れないように、起床時間・就寝時間は一定に保ちましょう。

学校があれば、朝早く起きることができる子も休みの日や予定がない日は夜更かししてお昼過ぎに起きていませんか?

夏休みなどの長期休暇で一旦生活リズムが崩れると、元に戻すのはとても大変です。

理想は学校のあるときと同じ時間帯に起きることができると良いですが、1~2時間程度ならズレても大丈夫です。朝9時までに起きれるようにはしたいですね。

大幅に生活リズムを崩さないように気を付けましょう。

長期休暇だからこそできるやりたいことを見つける

せっかくの長期休暇だからこそできること、やりたいことを見つけて実行しましょう。

同じことの繰り返しはつまらないですよね。せっかくの長期休暇ですから、普段できない体験をしてほしいものです。

その1つに、「お昼ごはんを作って、メニューをレポートにまとめる」なんてどうですか?

中学生になると、レポート提出が多いので、ネタになるかもしれませんよ!

他にも、DIY、単発のイベント参加、キャンプ、BBQ、工場見学などなど。

私の地域では、小学4年生から2泊3日で行政主催のキャンプがあります。中学生はサブリーダーとして参加できます。

普段関りのない子供たちがチームになって、川遊びや料理、肝試しをするようです。とってもいい夏の思い出になります。

ひとつでも普段できない体験をさせてあげたいですね!

まとめ

  • 夏休みのお昼ごはんは、中学生の子どもなら作ってもらおう
  • 中学生でも作れるお昼ごはんのレシピを11紹介
  • 麺類はサラダうどん、冷やし中華、ホットプレートで作る焼きそばなど
  • 火を使いたくないときは、おにぎらず、ちらしずし
  • 丼ものは調味料ひとつでできる、牛丼、親子丼、豚キムチなどがおすすめ
  • パン好きには、ホットサンド、ホットドックなど
  • 中学生の夏休みは40日前後ある
  • 有意義に過ごしてもらうには、メリハリある計画を立てる、生活リズムをくずさない、やりたいことを見つけるの3つ

ひとりで3食作ると、夏休みの一日のほとんどを台所で過ごすことになってしまいますよね…。

仕事もあるし、食事ばかり作りたくないと思うなら、この機会に中学生の子どもにお昼ごはんを任せちゃいましょう!

意外と楽しくやってくれますよ。片付けまでやってくれるとありがたいですが、完璧は求めず、出来たことを褒めてお手伝いしてもらいましょうね♪

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