中学生帰宅部の夏休みの過ごし方紹介!やりたいリストで楽しく過ごそう!

いよいよ待ちに待った夏休み♪あなたは「暇だな。どんなふうに過ごそうかな」と思っていませんか?

帰宅部の中学生が充実した夏休みを過ごすには、やりたいリストをつくり、長期中休暇ならではのことをやってみましょう!

部活に所属している中学生は、夏休みも忙しく時間がとれないこともあると思います。

自分のやりたいことができる絶好のチャンスだと思い、中学生のうちに色々なことにチャレンジしてみましょう!

ところで「そもそも帰宅部って内申に影響しないのかな…。」と不安になっていませんか?

帰宅部だからといって内申が減点されるようなことはありませんよ。

部活をしていないからといって不安にならなくて大丈夫です。

帰宅部だからこそのメリットも載せているので、ぜひ、最後まで読んでくださいね♪

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目次

中学生の帰宅部は夏休みをどう過ごす?

「夏休みにやりたいことリスト」を作って、有意義な夏休みをおくるための第一歩を踏み出そう!

夏休みを有意義に過ごすためのヒントといえば、学校から出る宿題や自主勉強だけでなく、趣味を見つけたり、特技に磨きをかける時間を意識することをオススメします。

夏休み前に、中学校より、課題や勉強に取り組むための計画表や一行日記等を配布されることもありますよね。

宿題も意識して計画的に取り組まないと、あっという間に溜まってしまいます。

夏休みの間に楽しみたいことや、挑戦したいことなど、全体的なスケジュールを決めると、帰宅部の中学生でもメリハリのある毎日を送ることができますよ!

すこしだけ時間を割くことで、あなたの今後の明るい未来へと繋がっていきます。

やりたいリストを具体的に書き出そう

「夏休みを有意義に」過ごす方法を見いだすために、「夏休みにやりたいことリスト」を紙やノートなどに書き出してみることが、とても有効です。

夏休みにやってみたいこと、やるべきことも含めて、思いついたものから自由に書いてみましょう。

途中、普段は特に意識していない事や、アイデアが浮かんでくるかもしれませんが、その「全て」を書き出してみましょうね。

リストから優先順位を選ぼう

作ったリストの中から、やりたいことの優先順位をつけて必要に応じて親に相談しましょう。

もし、新しくチャレンジしたいことで、お金が必要になってくることもありますよね。

家族と一緒に今年実行できることものをハッキリさせて、心置きなくチャレンジしてみましょう。

また、このタイミングで自分の気持ちを、思い切って伝えてみるのもよいでしょう。

大切なわが子が、色々なことに興味を持ったり、挑戦する意欲を示してくれることは、とても嬉しく、きっと応援したいと思っていますよ。

充実した夏休みを楽しもう!オススメ具体例

中学生の夏休みにオススメのやりたいことリストの具体例をご紹介します♪

中学生の夏休みにオススメ!やりたいことリスト具体例
  • 夏休みの宿題をがんばる。苦手教科の克服・自主学習など
  • 夏期講習や塾などで勉強に専念できる環境をつくる
  • 新たに習い事をはじめてみる。あるいは、既に習っている分野に磨きをかける
  • スポーツのイベントに参加してみる
  • 家族の手伝いをする
  • アウトドアを楽しむ(登山・釣り・キャンプなど)
  • 家族で旅行の計画を立てる
  • 祖父母や親戚に会いに行く
  • ペットの世話をする。あるいは家事の中で自分の担当の仕事を決める
  • 料理やお菓子作り
  • 映画にいく
  • 水族館や動物園、植物園にいく
  • 花火大会やお祭りにいく
  • 買い物にいく
  • 友人同士でお泊り会を計画
  • おしゃれなカフェ巡り
  • プールにいく
  • 歯科検診にいく
  • 新学期に向けて部屋片付けや掃除をする
  • スポーツ観戦にいく
  • コンサートにいく
  • 美容院・理髪店にいく
  • 友人と遊ぶ
  • ボランティア等活動する
  • 検定や資格の勉強にチャレンジ
  • 読書の目標冊数を決める

そのリストにある内容を実践できた日の日付や、○など印をつけていくと楽しいですね。

「夏休みにやりたいことリスト」のスケジュールが具体的に決定したら、あとはリストの優先順に夏休みをたのしみましょう。

家族のみのイベントに限らず、お友達や周囲の方々と一緒に過ごしたい場合は、突然当日に誘ったりせず、前もって連絡することがマナーですよ。

お互いに都合の良い日時や、待ち合わせ場所、必要な持ち物、帰宅時の時間帯など、大人とも相談しながら具体的に話し合っておきましょう。

リストには、実施した期間や感想などを一言記入しておくと、2学期がスタートした際に、夏休みの思い出などを発表する機会があれば、すぐ確認できて便利ですよ。

中学生の帰宅部は内申どうなるの?減点対象にはならない!

中学生の部活動に所属することで、内申にどのように差が出るか心配になりますね。

先に結論をお伝えしますね。帰宅部や、途中で退部した場合も、内申の減点対象にはなりません。

「内申(ないしん)って何ですか?」

内申書(ないしんしょ)は、あなたの中学校1年~3年までの成績や活動が記載された書類です。高校入試の際に、合否を決定するための、重要な判定資料のなかの1つになります。調査書(ちょうさしょ)ともいいます。

ただし、内申書に部活動の成果は記載されるので、面接などで頑張りを評価されることはあるでしょう。

帰宅部でも内申をよくするにはどうしたらいい?

どのような中学校生活を送ってきたかという内容が記載されますので、行事で活躍したり、イベントでの活動なども追記できる可能性があります!

内申点は都道府県や学校によって異なります。詳しくは先生や親にきいてみてください。

部活に関する内容が内申に掲載されなくても、他の分野で追記できることはないか、夏休みの間に考えて取り組むのもいいですね。

帰宅部でも内申書に記入できる参考例としては以下のものがあります。

  • 生徒会の活動
  • 学校行事の中での活躍
  • ボランティア活動
  • 資格や検定

進学先で役立つ資格や、受験に有利になる検定などを調べて、勉強することも良いですね。

もし、既に実施した経験や活動を、実際に内申書に記すことができるのかどうかが気になる際は、先生に相談してみると良いでしょう。

資格や検定も、内申書には記入できる取得級の基準がありますので、併せて確認してくださいね。

中学生で帰宅部だと後悔する?メリットとデメリット紹介

中学生の帰宅部で、後悔したことってあるのかな?

部活動に入らなかった帰宅部のメリット、デメリットを紹介します。

部活に入らなかった理由はそれぞれですよね。入りたい部活がなく、外部のチームに加入していたり、習い事したり、勉強したり。帰宅部の割合は、年々増加傾向にあります。

令和5年のスポーツ庁調べによると、運動部では、少子化の影響や、大会で勝利するための過剰な厳しい練習への問題、部活動を担当する教師の負担増加なども課題となっています。

ワクワクしながら入部したものの、実際に部活動に入ったことを後悔し、やめてしまう人もいるでしょう。

では、帰宅部で後悔するとしたら、いったいどんなことでしょうか?

多く意見が寄せられている、中学生の帰宅部のメリット&デメリットをまとめてみましたので、早速みていきましょう。

中学生の帰宅部4つのメリット♪

部活をしない帰宅部を選んだときのメリットをご紹介します。

中学生の帰宅部 4つのメリット
  • 放課後以降の時間を自由に管理できる
  • 学校での過剰なストレスから自分を守れる
  • 自分自身の選択を尊重できる
  • 激しい運動でのリスク軽減

特に自分の時間を大切にしたい方や部活動以外にやりたいことがある方は帰宅部のメリットが大きいですね!

放課後以降の時間を自由に管理できる

学校が終わって、そのまま早く帰宅できるので、その後の時間の使い方に余裕を持つことができます。

疲れ気味の時は、身体を休めたり、ゆったりする時間をつくることができますね。

また、宿題以外の時間を、自己研鑽としての時間に充てたり、趣味を楽しむ時間にすることもできます。

学校での過剰なストレスから自分を守れる

学校生活だけでも、お友達との関係や先生との関係、進路や成績等のプレッシャーなど、常に周囲に気を遣って、疲れてしまうことはありませんか?。

部活動への意欲や向上心に燃えている状態で、部活動の時間を大切に積み重ねながら毎日を過ごせるなら良いのですが、先輩や後輩など上下関係などの悩みやトラブルがある場合は辛いですね。

帰宅部は、過剰なストレスから自分自身を守ることができるといえるでしょう。

自分自身の選択を尊重できる

団体競技の部活動の場合、自分の意見より大人数の意見が尊重されるケースもありますよね。どんなに辛い環境でも、ガマンして合わせないといけないこともあるでしょう。

繊細な人は、無理やり周囲に合わせようと頑張りすぎてしまうと、そこにエネルギーを消耗してしまいやすいです。

「私は私」と自分自身の気持ちを大切にして、自分の意思で物事を判断し、選択できる「自由」を大切にしていきたいですね。

また、やりたいことが学校の部活以外であるなら、あなたの選択は間違っていないと思いますよ!

激しい運動でのリスク軽減

特に運動部では、どんなに気をつけていても、活動中や練習・試合でのケガなどの危険と、常に隣合わせです。

じゅうぶんに安全に気を配りつつ活動することが大前提だとしても、過剰なトレーニングなどで身体の故障につながってしまう場合もあります。

中学生の帰宅部での後悔!?4つのデメリット

部活をしない帰宅部を選んだときのデメリットをご紹介します。

中学生の帰宅部 4のデメリット
  • 高校受験に面接がある場合、別のアピール点が必要
  • 友達関係が広がりにくい
  • 運動不足の心配がある
  • 青春をもっとたのしめばよかったと後悔する人もいる

特に、高校受験時に面接がある場合や、友達関係や交流を広げたい場合は、帰宅部で後悔することもあるかも。

高校受験に面接がある場合、別のアピール点が必要

部活動で活躍したエピソードは、受験の面接時でのアピールにつながりやすい点は、すでに知っていると思います。

部活動に入らなかった点についての質問や指摘があるとすれば、帰宅部ならではの時間の使い方を、プラスに活かせたところや、努力した成果などを伝えられると良いですね。

友達関係が広がりにくい

部活動に入っていると、そのグループの中での絆や団結力が育まれ、人生で大切な経験と思い出になります。

部活動に入っている子と帰宅部を比較すると、帰宅部の方が表面的には友達関係が広がりにくいかもしれませんね。

しかし、帰宅部でも生徒会活動をしたり、地域の活動に積極的に参加することで仲間を増やすことができます。

どのように人と関わることが心地よいのかは、人それぞれ異なりますので、まずは、あなた自身が心地よいと感じられる関係性をつくっていけたら素敵ですね。

運動不足の心配がある

下校して自宅でのんびりゴロゴロ…。そんな毎日を送っていると、運動不足になるかも。

あなたが「インドア派の帰宅部」と感じているなら、空き時間を活用して、健康な身体づくりを心がけたいですね。

激しい運動が苦手な場合は、室内でストレッチしたり、近場で気軽にウォーキングもオススメです。

帰宅部でも、放課後の時間をスポーツクラブやお稽古に打ち込む時間の使い方をしている人は心配無用ですね。

青春をもっと愉しめばよかったと後悔する人もいる

帰宅後そのまま自宅で過ごす毎日を3年間送るとなると、大人になって「もっと青春を満喫すればよかった~。」と、ふと後悔の念がよぎるかもしれません。

帰宅部は、放課後の時間の使い方を自分で選択できますので、興味があることや、挑戦してみたいと思えるキッカケがあれば、思い切って行動してみると良いでしょう♪

まとめ

  • 帰宅部の中学生が夏休みを有意義に過ごすには、やりたいことリストを作成して実行しよう
  • 夏休みやりたいことリストの一例として、苦手教科克服、スポーツイベントに参加する、アウトドア(登山、釣り、キャンプなど)を楽しむ、料理やお菓子作りをやってみるなど
  • リストを作成したら、優先順位をつけ日程やお金の相談もある場合は家族に相談しよう
  • 中学生のとき帰宅部でも内申に影響することはないが、加点がほしければ学校行事やボランティアに参加するのもよい
  • 中学生の帰宅部のメリットは、放課後以降の時間を自由に管理できる、学校でのストレスから自分を守れるなど4つある
  • 帰宅部のデメリットは、高校受験の面接がある場合部活以外のアピールポイントが必要になる、友達関係が広がりにくい、運動不足の心配など4つある

いかがでしたか?後悔しない中学生の帰宅部の夏休みの過ごし方や、帰宅部のメリット・デメリットなどお役立ち情報をお伝えしました。

内申や高校面接のアピールポイントが欲しいなら、夏休みを使って色々な経験をしてみてくださいね!

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