- ホームステイの受け入れをしてみたいけど、短期の受け入れはできるのかな
- 短期って何日からだろう??
数日から数週間の短期でホームステイ先としてゲストを受け入れることは可能です♪
特に資格はいりませんが、条件としてはゲストとホームステイ先をつなぐ斡旋団体からのプログラムの条件に同意することがもっとも大切です。
短期ですと共働きのご家庭や小さなお子様のいるご家庭にも負担がかかりすぎず、おすすめですよ。
家族みんなで協力して受け入れることで、家族の絆も深まるでしょうし、英語力もアップするかも!
- ホームステイで短期の受け入れがおすすめな理由
- 受け入れまでの流れ
- 英語ができなくても大丈夫?
- 受け入れ条件は?
ホームステイの受け入れを一歩踏み出せない人でも参加してみようかなと思えますよ!
ホームステイの受け入れで、悩むのが寝具ではないでしょうか?
買わずにレンタルすれば保管の場所も取らないですし、便利ですよ♪
ホームステイの受け入れで短期がおすすめの理由3つ
ホームステイの受け入れで短期がおすすめの理由は長期に比べ負担がなくホストファミリーの体験ができるからです。
短期の受け入れでは下記のような方にもおすすめですよ!
- 共働きで日中家は留守にしている
- 小さなお子さんがいる
- ホストファミリーを体験してみたい
短期の受け入れでは一泊や数泊の滞在を旅行感覚で日本にくるゲストを受け入れる場合もあります。
基本的には数日から数週間の滞在ですので受け入れる側も負担が少なく受け入れられますね。
ホームステイの受け入れで短期がおすすめの人とその理由を説明していきますね。
共働きで日中留守にしている
共働きで日中留守にしているご家庭でもホームステイの受け入れはできます!
一日中つきっきりでゲストのお世話をする必要もないですので、最低限のお世話ができたら大丈夫です。
「やってみたいけど仕事が忙しいから」「仕事が落ち着いたら」なんていっていたらいつになるかわかりませんよね。
小さなお子さんがいる
お子さんが小さく目が離せない、などがある方は長期の受け入れだと負担もかかりますが、数日から数週間の短期の受け入れですとほどよくホストファミリーの体験ができますよ。
家族の絆も増えますし、家族で国際交流ができるなんてとても貴重な体験ですよね。
無料で英語が学べますので、子供の英語の教育の為にホームステイを受け入れるという人もいます。
ホストファミリーの体験をしてみたい
長期では不安だという人も短期では負担なくホストファミリーの体験ができることがとても魅力的です。
他の国の文化や価値観を知ることができますし、生活英語を学べることもできます。
コミュニケーションの大切さを学ぶことができるでしょう。
次にホームステイを受け入れる方法をお伝えしますね。
ホームステイを受け入れるまでの流れと必要な準備
ホームステイを受け入れる流れとしては斡旋団体に登録して条件にあったゲストを受け入れる流れが一般的です。
私は昔ホームステイを受け入れたなんて聞くと特別なつながりがなければできないこと、と思っていました。
しかしそんなことはなく、条件をクリアできれば誰でもホームステイの受け入れはできるんです。
ホームステイを受け入れる方法や準備の事まで詳しく説明していきますね。
ホームステイを受け入れる方法
ホームステイを受け入れる方法はおおきくわけて2つあります
- 斡旋団体に登録する
- ホームステイのマッチングサービスに登録する
一般的には斡旋団体に加入して留学生を受け入れることが多いです。
斡旋団体が仲介に入ってくれるので直接留学生とやりとりをしないので安全性も守られますよね。
団体によっても様々ですが、初めてで心配という人にむけてオンラインでできる体験会など行ってくれるサービスもありますよ。
だいたいのホームステイの内容に違いはありませんが、細かな受け入れ条件や受け入れ期間など団体によっては多少違いがあります。
家庭の事情にあった斡旋団体を選ぶようにしましょう。
一方でマッチングサービスの場合は留学生だけではなく、旅行目的の方を受け入れることも多いです。
公益財団法人のような団体を経由するとほとんどが無償の場合が多いですが、マッチングサービス経由ですと日額2000円の謝礼金がもらえたり月額を自分で設定できたりします。
今回は一般的な公的な団体に入った場合のケースの説明をしていきますね。
ホームステイを受け入れるまでの流れ
では、ホームステイを受け入れるまでの全体の流れを説明しますね。
- 斡旋団体を選んで申し込む
- 団体の担当者が家庭訪問に来る。
- 希望を伝え、正式な申し込みをする
- 団体からゲストの打診をうける
- 受け入れするかしないかを決める
- ホームステイがスタートする
初めてでもしっかりしたサポートがありますので安心して始められそうですよね♪
受け入れOKという返事はホームステイが始まる1か月前ころなので余裕をもって迎える準備をしておきましょう。
準備もそこまで気合いをいれなくてもいいのですが、最低限の準備だけ次の章でまとめてみました。
ホームステイを受けるにあたって必要な準備はある?
日本のありのままの日常を体験したくてゲストはホームステイするので特別なことをする必要はありません。
普段の生活にプラスして少しのおもてなしがあるくらいでいいですが、必要な準備と事前に準備しておくといいものを説明しますね。
ゲストの留学の目的や、日本に来てやりたいこともたくさんあるでしょうからあれもこれも決めてしまってはかえって迷惑となる場合もあります。
何かをしてあげる前にはゲストの気持ちをまずはよく聞いてあげましょう。
それでは準備や事前に準備しておくといいことについて説明していきますね。
必要な準備
ホームステイで留学生を迎え入れるのに必要な準備は2つあります。
- ゲストの布団
- ゲストの部屋(なくてもOK)
うちは狭いし部屋も少ないから無理かしら
このような考えの方も多いのではないでしょうか、私もそう思っていました。
数日間のホームステイでしたら部屋がなくてもリビングに布団を敷いてあげるのもいいでしょう。
布団でなければいけないということもないので、ベッドを貸してあげて自分たちはリビングで寝る、というのもありですよね。
和室に布団を敷いて川の字で寝るのだって日本らしくていいですね。
布団がなければレンタルすることもできるのでわざわざ買い足さなくても大丈夫です。
準備しておくといいもの
準備していおくといいものも4つまとめてみました。
- 翻訳アプリをダウンロードしておく
- 英語版の地図を用意しておく
- 食事のメニュー少し決めておく(アレルギーの有無を聞いておく)
- 家のルールを決めておく
翻訳アプリをダウンロードしておくことや、英語版の地図を事前に用意してあげるとコミュニケーションがとりやすいです。
食事ではゲストは日本の日常を体験したくて来ているので特に豪華にする必要はありません。
普段の家庭料理が喜ばれたりしますよ。一度は和食の朝食を作ってあげると喜ばれるでしょう。
アレルギーや宗教上食べられないものの確認はしっかりしておきましょう。
食事のメニューを少しでも決めておくと買い物もスムーズにいきますし、メニューに悩む時間も短縮されます。
家のルールとして、門限や、お願い事、触ってはいけないところ、など分かりやすく紙にまとめておくことも大切です。
どちらも気持ちよく過ごすためには大切なことなのできちんと伝わるようにしておきましょう。
ホームステイの受け入れに英語ができなくても大丈夫!
ホームステイの受け入れには英語が話せなくても心配ありません。
日本に留学にくるゲストはある程度日本語を勉強している場合が多いので日本語力がゼロ、ということはほとんどありません。
翻訳アプリなど便利なものもありますし、英語が全然話せなくてもそこまで心配することはありません。
日本語が全く話せないゲストだったらどうする?
日本語力がゼロで全く意思疎通ができないゲストを受け入れることはないと思っても大丈夫です。
もちろん中には日本語が全く話せなくてホームステイ先に来るゲストもまれにいます。
しかし受け入れの時の面談でお互いの語学力を聞かれます。
日本語が離せない、英語が話せない同志をペアになることはありません。
心配な方はあらかじめ問い合わせをしておきましょう。
英会話スクールに通うよりも実用的な英語が身につく
ゲストと日常をともに過ごし、英語でコミュニケーションをとることでぐんと英語力が身につきます。
私に姉がいるのですが、大学生の時にカリフォルニアに1か月ほど留学に行き現在は海外で生活をしています。
もともと英語の勉強はしていたとはいえ、帰ってきた頃には英語力が格段にアップしていました。
どれだけ勉強しても実際に慣れることがいちばん大切だと姉は言っていました。
英語教室で勉強するよりも英語のリズムに慣れ、実践的に聞き、話すことが英語力アップの一番の近道です。
ホームステイを受け入れることにより家族全員が英語にふれることができるのが最大のメリットですよね。
英語を使うにあたって注意しなくてはいけないこと
注意しなくてはいけないことは、ゲストに英語を教えてもらうことばかりすることです。
ゲストは日本語を習いたくて来ていますので、それを妨げるようなことをしないように注意しましょう。
日本語を勉強しにきたのに英語を教えるばかりで日本語が身につかなかった、ということがないようにしましょう。
日本語で話すときはゆっくりできるだけわかりやすい日本語を使って話してあげましょう。
英語力を身につけたいのであればコミュニケーションをとるための日常会話を分かる範囲で使っていくと格段に英語力はアップするでしょう。
ホームステイの受け入れ条件は一般的には4つ!
どの団体も共通していえるホームステイ受け入れの一番重要な条件は家族の同意があることです。
条件は斡旋団体によって違いはありますが、一般的に必要な4つの条件はこちらです
- 家族の同意があること
- プログラムの内容をしっかり理解しておくこと
- ゲストの日常の世話ができること
- 学生の場合は通学できる範囲内か
繰り返しになりますが、英語が話せないといけないという条件はありませんので安心してくださいね。
家族の同意があること
家族のだれか一人でも反対する人がいるならホームステイの受け入れはあきらめましょう。
ホームステイの受け入れで一番大事なことは家族の同意があることです。
一人でも嫌がる人がいるとゲストにも嫌な思いをさせてしまうでしょう。
家族みんなが一団となってゲストをホストファミリーとして受け入れることが大切です。
プログラムの内容をしっかり理解しておくこと
斡旋団体によってプログラムの内容が違うことがあるので内容を理解して協力できることが大切です。
国際交流がメインプログラムなのか、観光がメインなのかなど、プログラムの内容を理解し協力できるかが求められます。
自分が協力できる範囲で条件にあった斡旋団体を選びましょう。
ゲストの日常の世話ができること
寝るところを提供するだけではなく、食事の提供ができることやお世話ができるかどうかも求められます。
始めにもお伝えしましたが、つきっきりでお世話をする必要はありません。
共働きでもホームステイの受け入れはできますし、小さなお子さんがいても受け入れはできます。
生活をしていく中で無理なくゲストのお世話ができれば大丈夫ですよ。
学生の場合は通学できる範囲内か
学生さんを受け入れる場合ですと通学できる範囲内かどうかを求められる場合があります。
学校が離れていると通学が大変になるので受け入れができないという場合もあります。
しっかりと条件を確認してから申し込みをするといいでしょう。
まとめ
- 数日から数週間の短期のホームステイの受け入れは忙しい人や小さなお子さんがいるご家庭にもおすすめ
- 短期も長期も一般的にはホームステイ先とゲストをつなぐ斡旋団体に入ることが一般的
- ゲストはありのままの日本を体験したいので特別なことをする必要はない
- ホームステイの受け入れに英語が話せなくても大丈夫
- ゲストと日常生活をともに過ごすので英語力が格段とアップする
- ホームステイの受け入れで一番大切な条件は家族の同意があること
初めてのかたは負担の少ない短期の受け入れを経験してみることをおすすめします。
家が狭くても、仕事が忙しくてもホームステイの受け入れは可能ですので迷われている方は一歩ふみだしてみてはいかかでしょうか。
こちらのレンタル布団は3日から借りることが出来ます!
短期のホームステイにピッタリですね
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