- 甥や姪には、七五三のお祝いはあげるべき?
- お祝いあげないのは非常識?
親戚であれば、普段の関わり方と、食事会に呼ばれたかどうかで決めると良いですよ!
私には兄がいますが、年に1度しか会わない間柄なので、私の子供の七五三に兄からお祝いをいただいていません。いただかなくても特に何も思いませんでした。
一緒に参列した両親からはお食事会代をいただき、参列しなかった義両親からはお祝い金をいただきました。
七五三のお祝いをあげるあげないのラインを知っていれば、罪悪感に駆られることなくいい関係性が保てますよ♪
- お祝いをあげない場合、あげる場合
- もし渡すならお金の相場は?
- 贈ると縁起の悪いもの
- 渡す時期はいつまで?
お年玉のようにあげることがスタンダードになっていないので安心してくださいね!
甥っ子姪っ子が喜びそうなプチケーキはいかがですか?
これなら、お返しを気にすることなく「お祝いの気持ち」で贈ることができますね♪
七五三のお祝いをあげない場合とあげる場合
そもそも、七五三のお祝いをするのはその子供の親と祖父母です。親戚(叔父叔母)であればしなくても問題はありません。
必ずしも決まりがあるわけではないので、お祝いしたい気持ちがあれば相手も喜びますので、あげるに越したことはありません。
しかし、あげないからと言って非常識に思われる心配もないので、お年玉のように「あげなきゃ」と思わなくて大丈夫ですよ♪
いただく側としては、七五三祝いでもらえると思っていないので、もらわなくても特に何も思いません。
夫は、両親からお祝い金が届いて驚いていました(笑)
そうはいっても、頻繁に会う甥っ子姪っ子だったり近所に住んでる子だったら少し気になりますよね。
親戚の立場であげるかあげないかの判断をする基準をご紹介します。
甥っ子姪っ子の普段の関わり方で判断
親戚の立場でお祝いをあげるか、あげないか。普段の関わり方で決めましょう!
普段から甥っ子姪っ子と頻繁に会っていてとても親しい中であれば、あなたもお祝いをあげたいと思いますよね♪親しい中ならお祝いをあげましょう!
逆に年に数回しか会わないのであれば、あげなくても構いません。
自分の子供が甥っ子姪っ子の親からお祝いをいただいているのなら、贈る用意をしましょうね
七五三の食事会に招待されたら用意しよう
七五三のお祝いを行う食事会に招待されたなら、お食事代の代わりにお祝い金をもっていくのもいいでしょう。
近所に親族が住んでいたら、「七五三のお祝いするからおいで~」と声がかかるかもしれませんね。
食事会に招待されたなら、やはりお祝い金をあげた方がいいでしょう。
ではどれくらい渡せばいいの?と思いますよね。次の章でお祝い金の相場をご紹介します。
七五三お祝いの相場は関係性で変わってくる
お祝い金の相場は関係性によって変わってきます
もしお祝いを渡すなら、相場が気になりますよね!多すぎたら、相手がお返しに困りますし、少なすぎるとちょっと恥ずかしい…
ここでは、七五三お祝いに渡す相手の関係性に適した相場をご紹介します!
- 祖父母が孫に渡す場合は1~3万円
- 親戚の子どもに渡す場合は5千円~1万円
- 友人や知人の子どもに渡す場合は3千円~5千円
語呂合わせで「4(死)」「6(無)」「9(苦)」がつく金額を渡すのは縁起が悪いので避けましょう。
4,000円、6,000円、9,000円は避けた方がいいということね!
祖父母が孫に渡す場合は1~3万円
祖父母から孫に七五三のお祝い金を贈る場合の相場は、10,000円〜30,000円のようです。
祖父母側で、七五三の晴れ着代や記念撮影代、食事会の費用などを支払うケースも増えてきています。
そのような場合はお祝い金は無理せず低めの金額でも問題ないでしょう。
私の場合、七五三の後に食事会をしました。
「食事会代とお祝い金どちらがいい?」と両親に聞かれたので、食事会代をお願いしましたよ。
お祝い金以外にもプレゼントを渡すという方法もあります。プレゼントで贈ってはいけないものもご紹介していますので、ご確認くださいね。
親戚の子どもに渡す場合は5千円~1万円
甥っ子姪っ子に七五三のお祝い金をおくる場合の相場は、5,000円〜10,000円です。
普段から良く会うような間柄だと、お祝いしてあげたいという気持ちも強く、金額が高くなる傾向があるようですよ。
また、お金ではなく、おもちゃをプレゼントするのもアリですね!
友人や知人の子どもに渡す場合は3千円~5千円
友人や知人の子どもに七五三のお祝い金を贈る場合の相場は、3,000円〜5,000円です。
お祝いを渡す相手との関係性にもよりますが、あまり値段が高いと気を遣わせてしまいますので、気持ち程度でいいでしょう。
お祝い金ではなくプレゼントで渡す場合の相場
お金を渡すのはちょっと気が引ける…
お祝い金を渡さなくても品物でも構いませんよ!プレゼントの相場もお祝い金の相場で収まる額で送るのがおすすめです!
- 七五三で身に付ける小物
- おもちゃ
- お菓子の詰め合わせ
プレゼントは好みがありますし、おもちゃはすでに持っている可能性もありますので、事前リサーチが必要です。
もしくは別日に甥っ子姪っ子家族と一緒に買いに行ってプレゼントするという方法もいいですね♪
七五三のお祝いで贈ってはいけないもの
七五三のお祝いで贈ってはいけないとされているものがあります。
以下のものは縁起が悪いとされているので、プレゼントに選ばないようにしましょう!
- ハサミや刃物:絶縁を連想させる
- ガラス製品:壊れやすく、割れやすい
- ハンカチ:別れを連想させるため
- クシ:「苦」「死」を連想させるため
ハンカチなど手軽に贈れるものだからプレゼントに選びそう!知ってよかった!
七五三のお祝いはいつ渡す?11月15日までに!
七五三のお祝いはいつ渡すのがいいの?
時期に決まりはありませんが、11月15日までにしましょう!
七五三のお参りに一緒に参列する場合はその前までに渡すのがよいとされています。しかし、参列しない場合はいつ渡すか悩みますね。
しかし、最近は混雑を避けるために早めにお祝いをする家庭もあります。
どうしても気になる場合は、お参りに行く日を聞いて、その日の前までに贈るようにしましょう。
お祝いをいただく身としては、いつ渡すか気にしなくても、「お祝いしてくれる気持ち 」がうれしいので、時期がずれていても構わないと思います!
一般的に七五三祝いを行う10月中旬〜11月15日までに贈りましょう。直接渡せない場合は郵送でも問題ないそうですよ!
まとめ
- 七五三のお祝いをするのは親や祖父母なので、親戚はあげない選択をしても非常識にはならない
- 親戚の立場でも、親しい仲であったり食事会に招待されたらあげた方がよい
- お祝いをあげる場合の相場は、祖父母なら1~3万、親戚なら5千円~1万、友人の子なら3千円~5千円
- お祝い金をあげないでプレゼントをあげる場合は、お祝い金の相場程度の金額のものを贈る
- 七五三のお祝いのプレゼントに贈ると縁起が悪いものもある
- お祝いは11月15日までに贈るようにする
七五三は大切な子どもの成長を祝う特別な日。とっても仲良しな甥っ子姪っ子にお祝いしたいなら、あげて問題ありません!
関係性が薄ければ、あげない判断をしても非常識には思われませんので安心してくださいね♪
七五三の食事会に招待された時、手土産にいかがですか?
とってもかわいいので子供の喜ぶ顔が浮かびます♪
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