中学校の修学旅行で以下のような心配はありませんか?
- お小遣いも含め費用はいくら準備しておけばいいのかな
- 費用が払えなかったらどうしよう、支払い方法を詳しく知りたい
費用は50,000円~80,000円が平均でお小遣いは10,000円までが一般的!
支払い方法は積み立てか一括払いかが決められ、積み立てを選ぶご家庭が多いです。
私の学区の公立中学校では毎月を1年かけて積み立てていく流れでした。
費用が払えないと修学旅行に行けなくなる可能性があります。
費用が払えない時の4つの対策も解説していますので是非見てくださいね!
- 中学校の修学旅行でかかる費用と払えない時の対策がわかる
- 支払い方法を詳しく解説
- お小遣いの平均とその使い道
この記事を読んでお金に余裕をもって参加できる修学旅行にしましょう♪
リュックの中をどう整理したらいいか分からない!という方におすすめなのが、圧縮も出来るトラベルポーチです!!
用途別に収納すれば、お子さんでも時間をかけずに必要なものをささっと取り出すことが出来ますよ♪
私はファスナー部分に何が入っているかタグをつけて持たせています♪
中学校の修学旅行の費用は5~8万が平均!
中学校の修学旅行の平均費用は50,000円~80,000円が平均の値段です。
その他の準備にもお金がかかりますので余裕を持って準備が必要になります。
今回は以下の事をまとめてみましたので費用に不安がある方に参考にしていただけたらと思います。
- 中学校の修学旅行の費用は公立と私立では差がある
- 私服で参加の場合は多めに準備しておくことも大事
楽しみにしている修学旅行に行けないなんてことがないように早めに準備していきましょう!
中学校の修学旅行の費用は公立と私立では差がある
公立と私立では差があり、公立で56,000円、国立で72,000円、私立で80,000円程度と言われています。
私立で海外に行くとなると100,000円以上かかる場合も!
私立で海外に行く場合で50,0000円をこえるケースもあるので私立の中学に入学したら修学旅行の費用を確認することも大事ですね。
結構高いね…費用の内容はどうなっているのかな
中学校の修学旅行の費用の内訳の一例をあげてみますね。
- 交通費
- 宿泊費
- 食費
- 観光で使う入場料など
公立中学の例として東京から京都に行くとしたら交通費は往復で30,000円弱かかります。
残りの30,000円ほどで宿泊費、食費、観光費用などが含まれます。
また、写真屋さんや看護師の派遣もつけるとしたらその費用も含まれてきますね。
きちんと計算すると妥当な額だと感じましたが、それでも高い・・・。
保護者説明会でしっかりと内容を理解しておきましょう!
私服で参加の場合は多めに貯蓄しておくことも大事
私服での参加の場合は服代もかかると思って多めに準備しておくことも大事です。
服以外にも旅行バッグなどなければ買い足さなくてはいけないなど、必要なものは準備しなくてはいけません。
あるものでまかなえるなら買う必要もありませんが追加して買わないといけないものもありますよね。
私の時の修学旅行は私服だったので「おしゃれしたいから服買って♪」と母に頼んだ覚えがあります。
母は快くかわいい服を買ってくれ、おかげでるんるんの気分で修学旅行に行けました。
我が家にも娘がいるので修学旅行の時はカバンや服など、なにか新しいのがほしいと言われたら買ってあげたいなと思っています。
そのためにも、頑張って費用多めに準備しておかなくちゃ!
中学校の修学旅行の費用はいつ払う?早めの準備が必要
修学旅行の費用はいつ払うのかな、いきなり請求されるとドキッとしちゃう
支払いは積み立てかを選択でき、積み立てだと1年前頃から積み立てるのが一般的です
支払いをいつ払うかについて以下のようなことをまとめてみました。
- 費用はいつ支払う?積み立てか一括かを選べる
- 積み立ての時期は1年前頃から積み立てるのが一般的
- 一括払いの場合は学校や旅行会社に支払う
中学校によってバラつきがあるため保護者説明会で詳しい支払い方法や期限など詳細をしっかり確認しておくことが大事です。
費用はいつ支払う?積みは立てか一括払いかを選べる
支払いは積み立てか一括払いか選べるのが一般的です。積み立ての場合と一括の場合は以下の方法を選べる場合が多いです。
- 学校納入金と合算して毎月積み立てる方法
- 旅行会社に積み立てる方法
一括払いですと支払い方法は以下になりますが、一括ではなく分割で支払うなどもできるなどと柔軟に対応できるケースも多いです。
- 学校に直接一括で支払う、または分割で支払う方法
- 旅行会社へ振込みやコンビニ支払いなどをする方法(その時も分割か一括か選べる場合が多い)
一括払いにしても積み立てよりも数百円程度しか安くならないので負担なく支払える積み立てを選ぶご家庭が多いです。
どちらにしても前払いが前提ですので支払い方法や時期を早めに確認して準備しておくことが大事です。
家庭の都合で複数の支払い方法が選べる場合が多いですのでご家庭にあった支払い方法を選びましょう。
積み立ての時期は1年前頃から積み立てることが一般的
学校によってそれぞれなのではっきりとは決まっていませんが、積み立ての場合は1年前頃から積み立てていくケースが多いです。
私の住んでいる学区の中学校の修学旅行の積み立てのケースを調べてみました。
修学旅行は3年生の6月にあり、費用の積み立ての案内が1年生の1月にありました。
積み立て実施が1年生の3月から2年生の3月までで、月々5,500円を旅行会社に積み立てるという内容でした。
中学校によっては2年生で修学旅行がある場合もあるので入学したら早々積み立て開始になるケースもあります。
私立で海外に行く場合などはもっと費用がかかるので余裕をもって準備しましょう!
一括払いの場合は学校や旅行会社に支払う
一括払いの場合は先ほど説明した通り、学校や旅行会社に直接支払う方法です。
いつ払うのかというと数か月前に払うケースや直前で払うケースもあり様々です。
一括や分割を選ぶこともできたりするのでご家庭に合わせた払い方ができますよね。
またクレジットカード支払いができる場合は、ポイントも溜まりますね♪
修学旅行の費用が払えない時の4つの対策
修学旅行の費用が払えない場合の対処法を4つご紹介していきます。
- 学校に相談する
- 就学援助制度を利用して費用の援助をうける
- 自治体の給付金の支援がないか調べる
- 民間金融機関やカードローンを利用する
もし、ご家庭の事情で修学旅行の費用が払えなくなってしまった…となっても、あきらめないでください!子どもが悲しい思いをしないように、何か方法はあるはずです!
支払いができない場合はまずは学校に相談をしてみてくださいね。
支払いができないと修学旅行に行けなくなる場合もあり、子供にかわいそうな思いをさせてしまいます。
私も親の立場なので、修学旅行の費用が高くて大変な気持ちもわかりますし、どうにかしていかせてやりたいという気持ちですよね。
以下に対策をよりくわしく解説していきますので参考にしてみてくださいね。
払えない場合は学校や自治体に必ず相談しましょう!
学校に相談する
払えないとわかったらまずは学校に相談してみましょう。支払い方法などを決めているのは学校側が多いです。
払えない時の対応策や、自治体の制度など教えてくれるでしょう。
お金の相談に対応してくれる先生がいる学校もあり、アドバイスをもらえますよ。
学校によって対応はそれぞれですがとりあえず相談してみましょう!
就学援助制度を利用して費用の援助をうける
支払いがきついご家庭にむけて就学援助制度という援助がうけられます。
就学援助制度は旅費だけではなく給食費や学用品などをも援助がうけられます。
ただし、うけられる世帯は限られていて以下の世帯が当てはまります。
- 生活保護をうけている世帯
- 生活保護はうけていないけど同じくらいの生活水準の世帯
- 母子家庭などで児童扶養手当をうけている世帯
支払いは後日返還されるので先にご自分で支払いをしないといけないのでそのお金の準備は必要です。
自治体の給付金の支援がないか調べる
自治体で給付金の支援がないか調べることもやってみましょう。
自治体によっては支援してくれる制度があり、修学旅行の費用に活用できる場合があります。
どんな支援があるのか自治体に相談にいくといろいろとアドバイスがもらえますよ。
民間金融機関やカードローンを利用する
民間金融機関やカードローンを利用して一時的にお金を工面するのも方法のひとつです。
ただ、カードローンを組むには安定した職についていないと利用できない場合があります。
働いていないと借りることはできませんので他で工面するしかありません。家族などで貸してくれる人を探す必要もでてきます。
中学校の修学旅行のお小遣いは多すぎに注意しよう
中学校の修学旅行のお小遣いは多すぎにも注意しましょう。
大人のようでまだまだ子供の中学生ですのでお金の使い道やいくら持っていくかを話し合うことも大切です。
多く持たせない事でお金の使い方を学ぶいい機会にもなるでしょう。
今回はお小遣いについて以下のことをまとめてみました。
- 中学校の修学旅行のお小遣いの平均は5,000円~10,000円
- お小遣いの使い道は?
- 旅行先によってお小遣いの額は決めてもいい
お金がなくなって困ったー!なんてことがないようにお子さんと話し合いましょう!
中学校の修学旅行のお小遣いの平均は5千円~1万円
中学校の修学旅行のお小遣いの平均は5,000円~10,000円前後だと言われています。
10,000円以上持たせているのは約3割だと言われています。
少なくて足りなくなったら先生に相談しないといけなくなります。
心配性な私はたくさん持たせてあげたくなりますが、無駄遣いをされるのも困るなぁというのも本音です。
お子さんと額を決めて上手な使い方を教えてあげましょうね!
中学校の修学旅行のお小遣いの使い道は?
中学生の修学旅行のお小遣いの使い道は主に班行動の時に使う交通費、飲食代、施設費、お土産代などです。
グルメな班なら飲食代にお金がかかりますし、観光を楽しみたい班は入館料などもかかってきます。
電車の乗り間違いなどで思いがけない出費があったなどよく聞きます。
お子さんの班がどこに行って何をしたいのかを聞いておくと必要な金額もわかってきますよ。
親子で色々話し合ういい機会になりますね!
旅行先によってお小遣いの額は決めてもいい
旅行先によって使うお小遣いの額は大きく変わってきますよね。
田舎体験をさせるなどの項目で行く場合の使い道は主にお土産代くらいしかかかりません。
東京や京都などの観光地に行く場合は食べ歩きをするだけでもいいお値段になりますよね。
私の修学旅行時のお小遣い事情
私が中学校のときの修学旅行は、東京→横浜→山梨県でリンゴ狩りでした。
東京の自由行動では憧れていた原宿の竹下通りに行ったり、横浜では中華街で食べ歩きをしたりしました。
親には10,000円お小遣いをもらいましたが足りるか不安だったので3,000円程自分のお金を足して持って行った記憶があります。
班行動で服などを買っていたお友達はお金使いすぎたー!と焦っていましたよ。
どのくらい使うのか話し合い、ふさわしいお小遣い額を一緒に考えていきましょう。
お子さんに金銭感覚をアップさせるいい機会にしてくださいね♪
まとめ
- 中学校の修学旅行の平均費用は50,000円~80,000円が平均の値段
- 費用は公立と私立では差が大きくある
- 準備にもお金がかかるので多めに用意しておく必要がある
- 費用が払えない場合には4つの対策がありまずは学校に相談をする事が大事
- 支払い方法は積み立てか一括払いかを選べて負担の少ない積み立てを選ぶご家庭が多い
- 中学校によっては支払い先や支払い期限などばらつきがあるためしっかり確認する
- 修学旅行のお小遣いの平均額は5,000円~10,000円で行き先や何をするかなどで額は変わるので親子でよく話し合いをすることが大事
とっても楽しみだけど不安も多い中学校の修学旅行、親子でしっかり計画をたてる必要がありますね。
我が家も子供たちに楽しんで旅行に行ってもらいたいので多めに準備していこうと思いました。
お子さんの成長を感じられる修学旅行になるといいですね♪
意外と荷物が多い修学旅行。そんな時は圧縮もできるトラベルポーチが大活躍してくれますよ♪
かさばる衣類やタオル類は収納した後に、圧縮用のファスナーを締めれば完了です!
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