ランドセルの寄付は送料無料でできる?おすすめの団体や方法を解説!

思い出のランドセル、以下のような事で悩んでいませんか?

  • 送料無料でどこかに寄付ができないかな
  • 寄付の詳細が知りたい
  • 貧しい子供の役に立てるかな

国内の倉庫までの送料を負担する事が多く、送料無料は難しいですね。寄付金がかかることもあります。

私自身子供を持つ親として、お金がかかっても困っている子供の為に寄付したいなと考えています。

大切に6年間使い続けたランドセルを寄付することで、貧困で困っている子供たちの未来の役に立ちます。

詳細を知る事で大切にしていたランドセルの行き先が決まるといいですね♪

この記事でわかること
  • 送料無料はできないという詳細
  • おすすめの団体と寄付の方法
  • 海外に運ばれたランドセルの反応

注意点や方法も解説しています。参考にしてくださいね!

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目次

ランドセルの寄付を送料無料ではできない

ランドセルの寄付を完全に送料無料でできる事は難しい理由は以下の通りです。

  • 海外への配送は無料でも、国内の倉庫までの配送料は自己負担がかかる
  • 送料無料でも寄付金が必要な団体もある

送料無料で送っても海外配送のために寄付金を募る、もしくは逆に国内は自己負担だけど、海外へは送料無料。というように完全に無料で寄付はできないようです。

どこが一番コストがかからないのかな

一番コストがかからない方法を解説していきますね!

一番コストをかけない方法

一番コストをかけない方法は、倉庫までの配送料金のみの負担の団体を選ぶ事でしょう。

以前はイオンやソフトバンク社がランドセルの寄付のイベントをやっていたのですが現在は行っていません。

ただ、安さだけで選ぶのではなく、内容、実績などを確認して自分が支援したいと思ったところを選ぶのが一番だと私は思います。

また、ランドセルの寄付が喜ばれるのは発展途上国だそうです。

国内での児童養護施設へ送ると、逆に迷惑となる場合があります。

その理由として購入費用は国が負担してくれるのと、新1年生がたくさんいるわけではないので処分に困ることだそうです。

リサイクルショップに持っていく事や、お友達にあげるなどするのもいいでしょう。

今回は主に海外に寄付をしているところについてまとめてみました。

ここからはランドセルの寄付をしている団体を紹介します。

ランドセルを寄付する団体を5つ紹介!

寄付をするのにおすすめの団体を5つまとめてみました!

送料の詳細と、寄付金がかかる場合はその費用も載せてありますので、検討してみてくださいね!

  • 国際協力NGOジョイセフ
  • NPO法人JIYU
  • セカンドライフ
  • Eko Trading
  • ワールドギフト

ランドセルの寄付は団体を通して送る方法がもっとも一般的です。個人的に送る事はできません。

どの団体がどんな活動をしているのかを調べていきましょう

国際協力NGOジョイセフ

国際協力NGOジョイセフは主に女性の命と健康を守るために活動しています

費用海外輸送料として1800円+倉庫までの送料
支援先アフガニスタン、貧しい子どもたち
特徴教育を受けずに早く結婚する女の子が学ぶきっかけに
参考:https://www.joicfp.or.jp/jpn/donate/support/omoide_ransel/

女性の支援をたくさんおこなっていますが、その中のひとつで「思い出のランドセル」を実施し、寄付されたものをアフガニスタンに送っています。

それらは貧しい子供たちに届き、特に女の子の就学に役立っています。

アフガニスタンでは学校や教師の不足、貧困が理由でたくさんの子どもが学校での教育が受けることができていません。

特に女の子は早くに結婚をすることから、教育を受けられずにいます。

ランドセルを女の子に寄付することにより、就学のきっかけになります。

これまでに24万個以上のランドセルが寄付されており、パートナーの企業もたくさんいるのも特徴です。

NPO法人JIYU

NPO法人JIYUは文房具やランドセルなどを途上国などの子供たちに届ける活動をしています。

費用国内の送料+寄付金1,000円~
支援先ベトナム、タイ、カンボジア、台湾、フィリピンなどの学校や施設
特徴ボランティアスタッフが直接現地に行って届けている
参考https://www.jiyu-jin.org/stationery

「POSTMANプロジェクト」という活動をしていて、寄付するものを輸送ではなく海外旅行のついでに直接子供たちに届けられています。

酸ボール1箱につき1,000円以上の寄付金がかかります。2箱でしたら2,000円以上、3箱でしたら3,000円以上の寄付金がかかります。

ランドセルの中に文房具など学用品を詰め、1人あたり3~5キロほどの荷物を持って現地に向かうそうです。

届け先は決まっていないので、学校や施設に持っていくことや、ストリートチルドレンに手渡しで渡すこともOKとされています。

こちらの団体はボランティアで行っていて営利目的ではなく、無報酬、自費で活動しています。

なんということでしょうか、私自信真似したくてもなかなか真似できないことです。

せめてもの大切にランドセルを使い、文房具などを詰めて寄付したいと思いました。

セカンドライフ

セカンドライフはリサイクルを積極的にされており、海外でも寄付活動をしている団体です。

費用店舗までの送料
支援先国内の施設や発展途上国
特徴ワクチンの募金もしている
参考https://www.ehaiki.jp/second/randoseru/

日本には「まだ使えるのにゴミとして処分されるもの」がたくさんあります。

そのご家庭の不用品を寄付してもらい、再利用することでゴミ問題を解決し、1人でも多くの笑顔になれることを目標にしています。

セカンドライフでは、寄付1箱ごとに途上国にワクチンの募金が行えることが特徴的です。

ランドセルを寄付することにより、多くの子供たちの命を守ることにも繋がります。

また、SNSを利用して「にこっと」プロジェクトを実施しており、次の持ち主探しを行っています。

ECO Trading

ECO Tradingはメーカーやリサイクルショップの不良品、家庭からでた不用品を回収して、フィリピンやタイなどに運び再利用して活用されています。

費用店舗までの送料のみ
支援先アジアの子供たち
特徴店舗まで持っていくことができる
参考https://eco-friendly.site/bag

アジアの子供たちの教育の支援を積極的にしているのが特徴です。

寄付をするときに事前の連絡もしなくてもいいそうです。

直接持ち込みができるので自宅が近くの場合は持って行ってもいいですね。

店舗まで直接持っていく事ができるのであれば手間はかかりますが送料無料という事になりますね!

紹介している中では、店舗までの送料のみでいいこちらが一番費用を抑えらそうですね。

ワールドギフト

ワールドギフトは途上国へ物資支援、リユースや再資源化の収益の寄付をしています。

費用2,400円~箱の大きさにより海外輸送料(寄付金)が変わる
支援先世界中の施設や団体
特徴インスタグラムで多くの支援先から投稿されている
参考https://world–gift.com/

また障がい者や高齢者の支援、保育園や幼稚園への物資寄付も行っています。

支援した国は95か国に到達して、100か国へ物資寄付を目標にしているそうです。

インスタグラムでは4,000もの投稿がされており、とても積極的な団体だということが分かりますね。

以上、おすすめの団体を5つ紹介させて頂きました。

せっかく寄付するなら大切な宝物の行き先をお子さんと一緒に考えてみてはいかがですか?

ランドセルの寄付の方法を知り思い出を送ろう

それではランドセルの寄付の方法と注意点を以下の順で説明していきますね!

  • ランドセルを寄付する手順
  • 寄付ができない場合もあるので注意しよう
  • ランドセル以外の学用品も一緒に送ることができる

寄付できないものを送ってしまうと逆に迷惑とされてしまうのでしっかりと確認していきましょうね。

ランドセルを寄付する手順

ランドセルを寄付する基本的な手順を説明していきますね。

STEP
申し込みをする
STEP
送料や寄付金があれば振り込む
STEP
ランドセルを梱包する
STEP
発送する

基本的な流れはこのようになっていますが団体によって方法はことなるので詳細はしっかり確認しましょう。

寄付ができない場合もあるので注意しよう

以下の場合、寄付ができないこともあるのでしっかり確認していきましょう。

  • 激しく劣化している、破損している
  • 宗教上の理由で豚皮製のもの

激しく劣化していすものや、破損しているものは受けつけてくれない場合が多いです。

また宗教上の理由から豚皮製のものも受け入れていないこともありますよ。

寄付ができないとなると送った先でも処分に困ってしまうのでしっかり確認していきましょうね。

お守りやキーホルダーなども外しましょうね

ランドセル以外の学用品も一緒に送ることができる

ランドセル以外にも学用品も一緒に送ることができる場合が多いですよ。

ランドセルの中にノートや鉛筆などを入れて送ることで海外の途上国の子供たちの就学の支援に繋がります。

中古の物でもOKな場合や、新品のみ受け付けている場合もあるのでこちらも詳細をしっかり確認しましょうね。

寄付したものは役にたっているのかな、実際のところどうなのか知りたい

日本のものは重宝されています!次で説明していきますね!

ランドセル寄付で海外の子どもたちの反応を紹介

ランドセルを寄付した海外での役割はどうなっているでしょうか。以下で解説していきますね。

  • 日本のランドセルは中古でも大切にされています
  • 途上国の子供の命を守ることができる
  • 物を大切にする日本の考えは見直されている

私自信二人の子をもつ親です。子供が学校に行けない、ワクチンが接種できないなど、ありえないと思っていることが実際に海外では起きています。

ランドセルを寄付する事によって途上国では本当に役にたっているのか気になるところですよね。

日本のランドセルは中古でも大切にされています

日本のランドセルはとても丈夫に作られています。6年間使ってもまだ十分に使えますよね。

世界では子供も労働者となり、教育を受けることが困難となっている国の地域があります。

しかしランドセルを嬉しそうに背負っている子供たちを見て、就学への意識が変化し、教育の大切さが浸透してきていると言われています。

一人でも多くの子供が教育を受けることができて、将来の明るい未来を切り開くことができたらいいなと私は思います。

途上国の子供の命を守ることができる

ランドセルを送ることにより、ワクチンが寄付され大切な子供たちの命を守ることができます。

「セカンドライフ」ではワクチンの寄付活動を積極的に行っていますよ。

日本では予防接種が無償で受けられ、当たり前のように月齢がきたら接種をする為に病院に行きますよね。

私なんてうっかり忘れてしまって期限ぎりぎりに病院にいく事なんてよくありました。

しかし途上国ではワクチンが受けられず病気になってしまう子供たちがたくさんいます。

自分ひとりでは力不足かもしれませんがひとりでも多くの人がこのことについて真剣に考え少しでも行動を起こすことが大切だと思いました。

物を大切にする日本の考えを海外にも繋げたい

日本人の物を大切にする文化を海外にも繋げたいという日本人は少なくありません。

日本のランドセルを見て、「6歳には大きすぎる」「なぜ6年間も同じものを使い続けるのか」と言われることもあります。

「その時の体型にあった使いやすい物を使えばいい」という考えももちろん分かります。

しかし、1つのものを大切に使い続けるという考えはとても大事な事だと思います。

6年間大切に使い続けた物をまた違う子供が大切に使う事ってとても素敵ではないでしょうか。

私も子供たちに「6年間大切に使って、また違う子供に使ってもらおうね」と話しています。

この日本人の文化を海外にも伝わるといいなと思っています。

中学の通学でおすすめのこちらのリュックはランドセルに負けないくらいしっかりした構造なので長く愛用できるでしょう。シンプルな飽きのこないおしゃれなデザインも魅力的♪

まとめ

  • ランドセルを完全に無料で寄付はできない
  • 送料無料で送っても海外配送のために寄付金を募る、もしくは国内は自己負担だけど、海外へは送料無料になる場合も
  • 寄付するおすすめの団体「国際協力NGOジョイセフ」「NPO法人JIYU」「セカンドライフ」「Eko Trading」「ワールドギフト」の紹介
  • 「セカンドライフ」では、店舗に直接持っていく事ができると、実質は送料無料になる
  • 破損しているものや、豚皮製のものは受け付けてくれない場合があるので、詳細をしっかり確認する事が大事
  • ランドセル以外にも学用品も一緒に送ることができる場合が多い
  • ワクチンの募金もできる場合があり、途上国の子供たちの支援に繋がる

ランドセルはほとんどが送料無料で送ることはできないですが、途上国の子供たちの就学の支援に繋がります。

大切に使ったランドセルの行き先が決まったらきちんとその詳細を確認して寄付ができなかった、なんてないようにしましょうね!

どの国でも平等に教育が受けられるように私もできることから始めようと思いました。

ランドセルにさよならを告げたら次はこちらのリュックの出番です!大容量でとても使いやすく、お子さんの学校生活を快適にしてくれるでしょう♪

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