桃の節句、ひな祭り。娘がいるご家庭にとっては一大イベントのひとつですね。
- いつ買うと安く購入できるのかな?
- ネットでも購入できたら助かるなぁ
買うと安い時期は11月~12月。早割や去年のものを狙おう!
雛人形は決して安い買い物ではありません。少しでもお値段を抑えて購入できればとても嬉しいですよね!!
私も赤ちゃんだった娘を連れて早々と雛人形を見に行き、お安めに購入しましたよ。
どうやったら安く買えるのか、徹底的に検証しましたので、是非参考にしてくださいね♪
- 雛人形はいつ買うと安いのかを解説
- いつ飾りどの場所に置くといいと言われているの?
- 購入した雛人形はいつしまうのが最適?
飾る場所が確保できないご家庭もありますよね。そんな時におすすめなのが、コンパクトタイプの雛人形。小さくても存在感バツグンです♪
雛人形はいつ買うと安い?11~12月の早割を活用しよう
雛人形をいつ買うと安いのか悩んでいるのなら、11月~12月のあいだでの購入がおススメです。
また新作が並びだすのもこの時期。お目当ての雛人形を購入するには早め早めの行動が吉ですね。
- 雛人形の購入が11~12月がおススメの理由
- ネットでの購入はポイント還元でお得
- シーズンオフに値引きはあるのか
早めの時期に購入する以外にも、お得に購入する方法をご紹介します!
雛人形の購入が11~12月がおススメの理由
狙いは11月~12月購入。早い段階で店舗をチェックすることが大事です♪
去年の商品だとしても、雛人形は流行りすたりがないため買うと安いお値段は嬉しいですよね。
また11月~12月は早割といって少しの割引や、ひな祭り関連グッズをサービスしてくれるところもあるようです。
私も母と見に行って、早い段階で購入しました!
早めに見に行くと、他の来客も少なく店員さんが一緒に悩んでくれるのでとても充実した買い物ができましたよ。
赤ちゃんだった娘を抱っこしながら選んだので、ゆっくり見ることができました。
自分自身、気持ちの余裕があったことも良かったです♪
ネットでの購入はポイント還元でお得
新作が出ると同時にインターネットで商品を検索をしておくのも、安く買う秘訣ですよ♪
あなたはネットでのお買い物はどこのショッピングサイトを使いますか?
- ネット早割セール、期間限定でタイムセールをしているサイトを検索
- 買いまわりマラソン、ポイント10倍の期間をねらって購入
- 現在たまっているポイントを資金に購入
上記の方法で賢く購入すると、思った以上に買うと安い金額になるため予算内でしっかりとおさまるかもしれませんね♪
シーズンオフに値引きはあるの?理由も紹介
雛人形は、来年も持ち越せるため大幅な値下げをしないと言われています。
さらにシーズンオフではそもそも店舗で売っていないこともあります。
雛人形を値引きしない理由はどうしてなのかな?
- 来年も持ち越せるので大幅な値引きをする必要がない
- 実店舗がオフシーズンは閉まっている可能性がある
雛人形の安売りはたしかにあまり見かけませんね。上記2つの理由をみていきましょう。
来年も持ち越せるので大幅な値引きをする必要がない
雛人形は毎年のように流行りがあるわけではないため、翌年に持ち越せることが売る側のメリットでもありますよね。
11月に去年のものが少し安く売られるのもこのためですね。
あえて激安でセールする必要もないということです。
実店舗がオフシーズンは閉まっている可能性がある
私の家の近くにある節句や正月用品を売る店舗では、11~2月あたりにしか雛人形を販売していません。
その時期その時期で必要な節句用品を販売しているためです。
おもちゃ屋さんでも節句の商品は見かけますが、やはり節句の前に期間限定で販売しているイメージですよね。
シーズンオフに安く購入しよう!!と思っていても、実際店舗で販売していない可能性が高いです
いつ頃購入するか、きちんと下調べして店舗に行くといいですね
雛人形はいつから飾る?日にちや置く場所をリサーチ
雛人形をいつから飾るものなの?
ルールはありませんが、節分の翌日~2月の半ば頃までに飾ることが多いとされています。
年に一度しか出す機会がないのに、数日で片づけるのはもったいないとも思い、毎回も出す期間に悩んじゃいます。
あなたはどうしていますか?いつから飾るのか、飾る場所、飾る年齢について調べました!ご紹介しますね。
飾り始めるのはいつ?立春を過ぎてから
今は忙しいご家庭が多いため、いつから飾るのか日にちにこだわる必要はなさそうです。
雛人形を飾る日にちの決まりはないようですが、春の行事であるため立春(2月4日)を迎えるタイミングで出すと決めてもいいかもしれませんね!
また、二十四節気の「雨水(うすい)」の期間に飾ることも良いと言われています。
わが家もだいたい1カ月前に飾り始めています。せっかくですし、少しでも長く飾りたいですよね。
ただし、ひな祭りの前日に飾る「一夜飾り」はやめましょう。
お葬式を連想してしまうからだそうです。気を付けましょう。
飾る場所はどこ?みんなが集まりやすいところ
飾る場所は、家族みんなが集まりやすいリビングに置くのが一番です。
子どものことを見守ってくれるので子どもが集まる場所に置くと雛人形も嬉しいですよね。
わが家もリビングの一角にあるチェストの上に毎年飾っていますよ♪
ほかにも、どのような場所に飾ってあることが多いのでしょうか?
以下3か所が多いとされていますよ。ご参考にされてください。
- 和室があるご家庭であれば床の間
- サイズがコンパクトであれば玄関スペース
- 将来の子ども部屋
また、飾るときは以下の2点に注意しましょう。
- 直射日光が当たらない場所
- 暖房等で温風が直接当たらない場所
どれも変色や変形を起こしてしまう可能性があるためです。
雛人形は何歳まで飾る?子どもが成長しても大切に
子どもが何歳まで飾るかも、特に決まりはありません。
子どもがどんどん大人へと成長しても大切な存在なので、毎年雛人形を飾り続けても問題ありません。
子供が成長して独立しても、健やかな成長を祈って飾っている家庭もあるようです。
私も、娘が巣立っても毎年飾って祝おうと思っています。
また、幼いうちから一緒に飾ることで、いっそう愛着が出ますよね。
飾ることを一つのイベントにしてもいいですね
雛人形はいつしまう?日にちにはこだわらず天気を優先
雛人形を購入し、飾ったあとは、いつしまうかのタイミングも気になってきますよね。
しまう日は啓蟄の日(けいちつのひ)の3月6日ごろまでに片付けるのが良いとされています。
3月3日を過ぎでも飾っていると、婚期が逃がすとか、迷信ってありますよね。本当のところどうなんでしょう?
しまう日、婚期を逃すという迷信など、気になるあれこれをご紹介しますね!
雛人形をしまう日に決まりはあるの?
春の季語でも使われる、啓蟄の日(けいちつのひ)の3月6日頃に片付けることが最適と言われています。
啓蟄(けいちつ)とは冬ごもりの虫たちが暖かくなって出てくる時期の意味があります。
暖かくなり湿気が少なくなるため片付けるのに最適だとされています。
昔の人は、片づけるのに適した日を分かっていたんでしょうね!本当にすごいです。
しかし、共働きや日常が忙しく過ごしている現代の人たちにとってはなかなか難しいことでもありますよね。
現代では日にちにこだわりなく片付けるかたが、多いのではないでしょうか
では、ひな祭り後日に片付けると結婚できないかも…の問題。次でご紹介しますね。
気になる婚期を逃すという言い伝えは本当?
お嫁に行けなくなってしまうの?
婚期を逃すというのは俗説であるためあまり気にしなくていいようですよ。
女の子だったら誰もが気になっている婚期を逃す説。
私が幼い時も言われていたし、娘の雛人形をしまうときも気にしています。
諸説ありますが、なぜそのような迷信がでたのか。以下の3つことがあげられると言われています。
- 雛人形が代わりに受けた「厄」を払うことを片付けることとらえ、早めに厄を払うほうがいいと考える説
- 後片付けをすぐにする習慣をつけるための、「花嫁修業 」である説
- 「大切な人から贈られた雛人形を粗末にしたら、将来誰からも選ばれませんよ 」という説
たしかに言われてみればどれも納得がいく説ですね
上記の理由から、雛人形は早くしまったほうが良いという解釈で現代に受け継がれてきたのですね。
ひな祭り当日に、急いでしまう必要がなくなったためホッとしましたね(笑)
雛人形を片付けるにあたって注意することは?
天気がいい日にしまうことと、箱に入れる順番をしっかりと守ることに注意しましょう。
- しまうのに最適な日はどんな日?
- 来年飾るときのことを意識してしまうとスムーズ
上記の2つの項目に分けてそれぞれ見ていきましょう。
しまうのに最適な日はどんな日?
しまう日に最適なのは、晴れた天気の良い日にしましょう!
雛人形は丁寧な作りであるがゆえ、湿気を含んだ状態でしまうとカビが生える可能性があります。
また飾っているときに付くホコリをしっかりはらうことで、来年も清潔な状態で気持ちよく飾ることができますよ。
天気が良い日に、雛人形の手入れをしながら片付けていくのが理想的ですね
来年飾るときのことを意識してしまうとスムーズ
雛人形の道具やパーツは小さい物も多く、お人形自体も繊細なため丁寧に直していくことがトラブルを回避できる方法です。
手に持っている道具や髪飾り、周りの装飾など、意外と細かいパーツがありますよね。
そんなときは小さな小物用にチャック付きの袋で保管すると便利です。
雛人形のパーツは種類も豊富なため、出すときとしまうときは同じ場所に収納していきましょう。
飾る前に、どのように収納されていたのかを写真に撮ることをおススメ!
人形をしまうときは、顔や髪の毛を専用の保存和紙で包みながら収納すると良いです!
箱の中でぶつかって破損を防いだり、触れ合って汚れをつかせないようにするためです。
雛人形をまた来年嬉しい気持ちで飾れるように、しまうこともとても大切な作業ですね。
これもお子さんと一緒にすることで、ものを大切にする心を学べそうです。
まとめ
- 雛人形を買うと安い時期は11~12月で、早割や去年の商品を見てみると良い
- ネットはいつ買うと安いのか、それは新作が出る11月頃であり、ポイント還元を狙ったり手持ちのポイントを足しにして購入すると実質販売価格より安価で購入できる
- 雛人形は来年に持ち越せるためセールがあまりなく、シーズンオフに買うと安いということが期待できない
- 飾ると良いと言われている日は、立春の2月4日から雨水の期間である2月中
- 飾る場所はリビングや玄関、和室などがおススメであり、直射日光や温風を避けること
- 子どもが大きくなっても飾ることは大丈夫であり、小さなころから一緒に飾りつけをすることで大切に扱ってくれるようになる
- 雛人形をいつしまうかは特に決まりはないが、天気がいい湿度が低い時に片付けることが良い
- 雛人形を早く片付けなければお嫁に行けないという説は、厄払い、花嫁修業、粗末にしてはいけないという昔からの言い伝えが婚期を逃すというかたちで現代に継がれている
- 片付ける時は、小物は個別管理すること、入っていた状態を写真に撮っておくとしまいやすいこと、人形は和紙で包んであげることが大事
女の子なら誰もがその日を待ちのぞんでいるひな祭り。
1年に1度しかないこの大切な成長のあかしの日に、あなたの子どもにぴったりな雛人形を選んでみませんか?
子どもと一緒に雛人形を飾って、しまって、一つ一つを素敵な思い出として残すことはとても幸せなことですね。
付属の小物も手が込んでいて、飾るのが毎年に楽しみになる雛人形。もちろん出番が終わった後も省スペースで場所を取らず収納できるのも魅力です。
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