ムーミンバレーパークについて、あなたはこんなうわさを聞いたことありませんか?
- ムーミンバレーパークは閉鎖したってっ聞いたけどほんと?
- どんな理由で閉鎖したの?
リニューアルのために数回休業していたのが理由ですが、閉鎖はしていません。
調べてみると子供だけでなく、大人でも楽しい施設がたくさんあり、行きたくなってしまいました!
1日で全部を回るのは広くて大変なので、この記事を読んで自分だけの楽しみ方を、見つけてみてくださいね♪
- 閉鎖したと言われる理由は?
- ムーミンバレーパークの楽しみ方
- おススメのグッズはある?
ムーミンバレーパークで素敵な思い出が作れるように、最後までしっかり読んでくださいね。
マシュマロのような抱き心地のいい、ムーミンのぬいぐるみはいかがですか?
ムーミンバレーパーク閉鎖理由はリニューアルのため!
リニューアルで数回休業していますが、閉鎖はしていません
2019年にオープンしましたが、次の年から感染拡大防止とリニューアルのために休業した時期があり、閉鎖したと誤解されたようです。
また、ムーミンバレーパークで検索すると、「二度と行かない」という検索キーワードが上位に出てきています。
なぜ、そのようなうわさが出てしまったのか、それもリニューアルに影響していそうなので、そのあたりも含めてリニューアル前後の反応をご紹介します!
リニューアル前の問題点3つ
リニューアル前は問題点がいくつかありました
- 料金が高い
- アトラクションが少ない
- 待ち時間が長い
ファミリー層からの、子供向けアトラクションが限られている、料金が高いとの意見が大きな理由です。
料金が高い
入園チケットだけを購入した場合、アトラクションごとに料金がかかり、1デーパスより高くなっていました。
チケットの種類 | おとな(中学生以上) | こども(4歳以上小学生以下) |
入園チケット | 2500円 | 1500円 |
1デーパス | 4200円 | 2300円 |
その他に食事代やお土産代、駐車場代がかかり、ファミリー層からは「二度と行かない」という意見もあったそうです。
駐車場代 | 普通乗用車 | 大型車 |
平日 | 1000円/日(2時間未満無料) | 3000円 |
土日祝 | 1500円/日 | 3000円 |
電車で行く場合は、西武線飯能駅からはバスが出ますが、JR東飯能駅からは出ないので注意が必要ですよ。
私には子供が3人いるのですが、1デーパスでも少し高いかなと感じてしまいました。
アトラクションが少ない
子供向けのアトラクションが少なく、子供連れで来た人は物足りなさを感じてしまっていました。
子供のためにムーミンバレーパークへ連れて来たはずなのに、楽しめないのは可哀相になってしまいますね。
待ち時間が長い
少ないアトラクションにみんなが集まるので、待ち時間が長くなっていました
また、ランチをするときも整理券がないと食べられない、という意見があったそうです。
待ち時間が長いと、子供が飽きてしまいますし、大人もイライラしてしまいそうですね。
良くなかったという意見が多く休業していれば、閉鎖したと勘違いして広めてしまう人がいるのも理由の1つだと思います。
たくさんの厳しい意見を受けてリニューアルした後は、どうなったのか次で説明しますよ。
リニューアル後のうれしい変化3つ
子供連れでも楽しめる施設が増えました
- 料金設定が変わった
- アトラクションが増えた
- ムーミンたちに会えるようになった
リニューアル後はアトラクションが増え、料金設定の見直しで満足度は大きく向上しました。
リニューアルしてからはファミリー層からの評価が高く、子供連れで楽しめるようになりましたよ。
新しい料金設定
入園チケットを無くして、1デーパスのみになりました
1デーパス | おとな(中学生以上) | こども(4歳以上小学生以下) |
前売りチケット | 3400円 | 2000円 |
当日チケット | 3600円 | 2200円 |
まだ少し高いかなと感じてしまいますが、1デーパスでムーミンバレーパーク内のほとんどの施設を利用することが出来るのでいいですね。
アトラクションが増えた
キッズスペースや子供のあそび場が増え、子供連れでも行きやすくなりました
遊べる場所が増えたのは、子供が3人いる私にとってとても嬉しいですね。
どんなアトラクションがあるのか、どんな楽しみ方があるのか、次で紹介しますよ。
ムーミンバレーパークの楽しみ方をエリア別に紹介!
ムーミンバレーパークのエリアは4つあります
- はじまりの入り江エリア
- ムーミン谷エリア
- コケムスエリア
- おさびし山エリア
4つのエリアにはどんな施設があるのか、どんな楽しみ方ができるか紹介しますよ。
エリア①はじまりの入り江
ムーミンの物語が書かれた、本のウェルカムゲートが並んでいます
はじまりの入り江には「レットゥラ ラウンジ」というレストランがあり、宮沢湖を眺めながら食事が出来ますよ。
アトラクションを楽しむ前に、レストランで腹ごしらえをしてしまうのもありですね♪
エリア②ムーミン谷
シンボルのムーミン屋敷や、エンマ劇場で歌とダンスを楽しむことが出来ます
エリアに入ってすぐ、ムーミンパパが作った水浴び小屋があり、中を覗くと水着や浮き輪が置かれていますよ。
パーク内に6カ所ある「ストーリーの扉」では、オリジナルショートムービーを楽しむことも出来ます。
ムーミン屋敷
ムーミンパパが設計図を書いて建てた、理想の家の中に入ることが出来ます
1階はキッチンとダイニング、2階はリビングとパパ・ママの部屋、3階はムーミントロールとリトルミィの部屋の他に、ゲストの部屋があります。
ベランダにはムーミンたちが現れるので、手を振ったり、記念写真を撮ることができます。
家の中は階段での移動なので少し大変ですが、ムーミンの物語がそのまま再現されているので、絵本の世界に入り込めますよ。
エンマ劇場
ムーミンの仲間たちと一緒に、歌とダンスに参加できます
平日は「ダンス・ダンス・ウィズ・ムーミン」、休日は「自由でしあわせな生活」と演目が変わるので、気を付けてくださいね。
6月の公演時間は、10時45分と16時15分です。
7月以降の劇場のスケジュールについては決まり次第、公式サイトでお知らせするそうですよ。
簡単なダンスで真似するだけで踊れるので、ムーミンたちと一緒に最後まで楽しむことができます。
海のオーケストラ号
ムーミンの物語が体感できる、モーフィングシアターです
勇気・挑戦・友情・家族の絆がテーマになっているこのアトラクションは、光と風を体いっぱいに感じられます。
「海のオーケストラ号」に乗って、若き日のムーミンパパたちと一緒に冒険を楽しめますよ。
モーフィングシアターを聞いたことがなかったですが、光と風を体感できるなんてワクワクしますね。
ムーミン谷の映画館
5周年記念にあわせて、2024年3月にリニューアルオープンしました
2024年6月時点では、ムーミンの作者が描いた「さびしがりやのクニット」という作品が、上映されていますよ。
ムーミンの物語以外にも作品があることを知らなかったので、とても観てみたいですね。
アーケードゲーム
ゲームを楽しめる場所が2カ所ありますよ
1カ所目は、ボールを転がしてビンゴが出来れば、ニョロニョロのぬいぐるみが貰えます。
2カ所目は、ハンマーで魚を飛ばして釣り上げるゲームと、ボールを彗星に見立てて転がすおさびし山チャレンジです。
1回ごとに料金はかかりますが、ゲームをしながら景品が貰えるなんて楽しいですよね。
テイクアウト専門店
3カ所のフードスタンドがあります
歩きながら手軽に食べられるメニューが多く、エンマ劇場のショーが始まる前の軽食にいいですよ。
ムーミンバレーパークを楽しむなら、歩きながら食べられるメニューは助かりますね。
エリア③コケムス
コケムスとは、フィンランド語で「体験」という意味があります
コケムスには、子供が体験できて楽しめる場所が、たくさんありますよ。
コケムス1階
ランチができる食堂と、お土産が買える売店があります
ムーミン谷の食堂では、北欧を感じることができる、親しみやすいメニューが多くありますよ。
ムーミン谷の売店については、こちらで紹介していますよ。
コケムス2階
カフェ、ギャラリー、キッズスペースがあります
ライブラリーカフェは、ムーミン関連の書籍が約400冊あり、コーヒーを飲みながら自由に読むことができます。
フィンランドの図書館のように、ボードゲームを楽しむことができるスペースもありますよ。
ギャラリー展示は、小説や絵本の原作の挿絵と、ムーミン物語の魅力的なことばが展示されています。
キッズスペースは、子供と一緒に学びながら遊ぶことができ、ソフトブロックや北欧風おもちゃ、絵本が置いてあります。
私は本を読むのが好きなのですが、約400冊の書籍はとても気になるので、すごく行ってみたくなりました。
コケムス3階
屋内あそび場と、体感展示があります
ムーミン谷の「あそびのひろば」は、五感を使って全身で遊べる空間で、子供の好奇心を刺激してくれます。
体感展示「それからどうなるの?」は、絵本の世界に入り込んだような体験ができますよ。
「あそびのひろば」はボールプールになっているので、私の子供たちが喜びそうだなと思いました。
エリア④おさびし山
ムーミン物語を体感することができます
体を動かしながら、冒険ができるエリアなので、体力が必要になりますよ。
ヘムレンさんの遊園地
ヘムレンさんの遊園地は、6歳~12歳向けのツリーハウスで、思い切り体を動かすことができます。
ピクニックエリアがあり、シートを敷き森林浴をしながら、のんびり過ごすことができます。
食べ物は、パーク内で購入したものだけになるので、注意してください
ツリーハウスで体を動かした後に、手作りお弁当を食べたら楽しいだろうなと思いましたが、持ち込み禁止で残念です。
灯台
灯台から湖が一望できます
家族から頼りにされていないと感じたパパが、みんなで移住した灯台には、ムーミン屋敷の生活が恋しくなったママが描いた絵があります。
明かりが灯る前と後をしっかり写真に、思い出として残しておきたくなりました。
他に、天文台とスナフキンのテントもあり、物語の世界に入り込みながら冒険できる楽しみ方ができます。
ムーミンバレーパークのエリアごとに楽しみ方を簡単に説明しましたが、次でおススメのグッズを紹介しますよ。
ムーミントロールとフローレンのペアで、購入することが出来ますよ。
ムーミンバレーパークのグッズを店舗別に紹介!
1番の人気は、ぬいぐるみです
ムーミンのグッズが買えるお店は、パーク内に4店舗ありますが、オンラインショップでも購入出来ますよ♪
どのようなグッズを販売しているのか、人気の商品はどんなものなのか、紹介します。
- はじまりの店
- ムーミン谷の売店
- リトルミィの店
- 郵便
店舗①はじまりの店
ムーミンバレーパークの入口にあります
入園して最初にぬいぐるみを購入し、パーク内のいろんな場所で、一緒に写真を撮って楽しむ人が多いです。
おススメは、ムーミンの絵柄の名前スタンプと、謎解きイベント「ムーミン谷の魔法の地図」です。
大人のための謎解きイベントだということなので、ムーミンバレーパークにお友達と遊びに来たときに楽しめますね。
店舗②ムーミン谷の売店
ムーミンバレーパーク内で1番広く、商品の数が多いです
展示施設「コケムス」内にあるこのお店は、物語に登場する森の売店をモチーフにしていて大きなシンボルツリーがあります。
おススメは、ハウス型キャニスター缶チョコインクッキーと、365日キーホルダーです。
クッキー缶は、ムーミン屋敷の形をしていて食べ終わったあとは、小物入れとして使えるのでおススメです。
店舗③リトルミィの店
リトルミィのグッズが手に入ります
ムーミン谷に咲くひまわりに座るリトルミィをイメージしたお店には、ここでしか買えないグッズがありますよ。
おススメは、クリップ付きぬいぐるみと、リトルミィの名前スタンプです。
リトルミィの店でしか買えないグッズがどういうものなのか、とても気になるので探してみたいですね。
店舗④郵便
壁一面にムーミン谷の仲間たちのポストカードが並んでいます
レターセットや文房具が充実しているだけではなく、切手のコレクションもありますよ。
手紙にデコレーションをすることができる「メモリアルスタンプ」のサービスがあり、自由に押すことが出来ます。
ムーミンのポストカード可愛いですね。私は集めるのが好きで、いろんな種類をコレクションしていますよ。
まとめ
- リニューアルのために数回休業していたのが理由で、閉鎖はしていない
- リニューアル前は、料金が高い、アトラクションが少ない、待ち時間が長いなどの理由があった
- リニューアル後は、料金設定の変更、アトラクションを増やすなど改善した
- ムーミンバレーパークは4つのエリアに分かれている
- はじまりの入り江エリアには、本のウェルカムゲートがある
- ムーミン谷エリアには、物語に出てくる屋敷や、劇場で歌やダンスを楽しめる
- コケムスエリアは、食堂や売店、キッズスペース、ギャラリーがある
- おさびし山エリアは、アスレチックや灯台がある
- ムーミンバレーパークの1番人気のグッズはぬいぐるみ
今回、閉鎖した理由は何なのか調べてみましたが、実際はリニューアルのために休業していただけでした。
閉鎖ではなく、リニューアルされた子供連れでも楽しめる、ムーミンバレーパークにぜひ行ってみてください。
ムーミンバレーパークに行く前に購入して、一緒連れて行って楽しんでください♪
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