冬の時期になるとよく聞くクリスマスマーケット。何が売ってるのか知っていますか?
- 日本のクリスマスマーケットは何が売ってるの?
- クリスマスマーケットにはどんな魅力があるの?
クリスマスに関する雑貨やグルメ、お酒が売っています♪
クリスマスの1カ月前から屋台を出店し、巨大なツリーや遊具でイベントを盛り上げてくれます。
私も去年地元の会場に行きました。歩いて見てまわるだけでもワクワクしましたよ!!
日本で開催されるものは、本場ドイツのイベントや商品を参考にしています。
- 日本のクリスマスマーケットは何が売ってるのか
- クリスマスマーケットの特別な魅力
- 本場ドイツ3大都市での開催状況をリサーチ
読んだら楽しみ方や本場の魅力も知ることができますよ♪日本でも本場ドイツのような雰囲気を味わえるクリスマスマーケットに行くべし!!
日本のクリスマスマーケットは何が売ってるのかを大調査
日本のクリスマスマーケットでもクリスマスに関する雑貨や、クリスマスグルメ、お酒が売っていますよ。
雑貨にグルメに想像しただけでもワクワクしちゃいますね!!
本場はドイツですので、ドイツにちなんだ雑貨やグルメが出店がされています。
- 見て楽しめるクリスマス雑貨
- 食べておいしいクリスマスグルメ
露店ではそれぞれ特色のあるグッズやグルメを販売しているんです。
何が売ってるか同じグッズでも食べ物でも店によって違うので、たくさん回って比べも楽しそうですよね♪
見て楽しめるクリスマス雑貨
クリスマスにまつわるグッズがたくさんならぶ露店には、クリスマスのアイテムをはじめ置物やキャンドル、マグカップなど様々な雑貨が売ってあります。
- クリスマスリース
- オーナメント
- スノードームなどの置物
- キャンドルやキャンドル立て
- クリスマスマーケットだけのマグカップ
日本で何が売ってるかをピックアップしたクリスマス雑貨の5つのアイテムをご紹介。
クリスマスリース
リースはクリスマスマーケットでは定番のアイテム。
玄関や窓、壁にかけて飾れて一気にクリスマス感がでますよね。
リースをハンドメイドできるイベントがあったりもしますよ。
オーナメント
クリスマスツリーに飾る用、壁や窓際にかざる用のオーナメントを販売。
作家さんのハンドメイドだったり、ドイツから仕入れているオーナメントもありますよ。
毎年購入してツリーに増やしていくのもいいですね。
スノードームなどの置物
クリスマスの置物といえばスノードームや木製のおもちゃ。
置物も種類が豊富です。ほっこりする可愛いクリスマスデザインの置物たち。
手のひらサイズも多くお土産に最適なかわいさです。
キャンドルやキャンドル立て
この時期ならではの、クリスマス仕様のキャンドルがたくさん売っています。
柄や模様が入ったキャンドルやキャンドル立てが店舗にずらっと並べてあります。
サイズが小さい物も多いため、こちらもお土産にもってこいですね。
クリスマスマーケットだけのマグカップ
ドイツのクリスマスマーケットではこちらのマグカップを購入して、ホットワインを好きなお店で購入し飲むという風習があります。
ホットワインを飲み終わって返却するとお金が返ってきます。
地域で毎年違う柄のマグカップを販売しているそうですよ。
私が去年行ったクリスマスマーケットで、マグカップが限定品として販売されていました。
すぐに売り切れになったようですよ。形にのこり、実用的なので私もほしかったな~と思いました。
雑貨はお土産にも喜ばれるサイズが多くて、選ぶのが楽しそう♪
食べておいしいクリスマスグルメ
屋台ではソーセージやチキンなどの肉類はもちろん。ポテトやピザ、揚げパンにスープなど、クリスマスならではの料理が並んでいます。
そして欠かせないのがホットワインやチョコレートドリンクなどの飲み物。
- ソーセージ
- シュトーレン
- グリューワイン
- ホットチョコレート
日本でどんなものがメジャーで何が売ってるか、ドイツでもよく食べられているグルメ4つをご紹介します。
ソーセージ
ドイツはソーセージ大国!!1500種類ものソーセージがあるんですよ。
ゆでたもの、焼いたもの、パンにはさんだものをいただけます。
ビールに合いそうですね!!お酒がどんどん進みそうです♪
シュトーレン
ドイツの伝統的なクリスマスケーキがこのシュトーレン(シュトレン)
ナッツやドライフルーツを混ぜ込んであり、真っ白くなるまで粉砂糖を振りかけられたケーキです。
ここ日本でも売られているのをよく見かけるようになりましたね。
グリューワイン
ドイツのクリスマスマーケットには必須なホットワイン。
おなべでコトコト煮込むので歩いているととてもいいにおいがするんです。
ワインの中にシナモンなどのスパイスやシロップが入っており、外で冷えてしまった身体を温めてくれます。
ホットチョコレート
お酒が飲めないかたや甘いものに目がないかたに人気のホットチョコ。
マシュマロが入っていたり、くるくる混ぜてチョコを溶かしたりと、飲むまでも楽しめますね。
見た目が可愛くデコレーションされているものが多いようです。
屋台には、温かい料理や飲み物が多く販売されていますよ♪
次の章ではクリスマスマーケットの楽しみ方をご紹介しますね。日本のイベントだけでなく、本場ドイツのクリスマスマーケット情報も!
クリスマスマーケットのイベントは特別感を楽しもう♪
クリスマスマーケットが体験できるのはこの11月後半からクリスマスまでのあいだだけ。この特別感のある期間って特に魅力的ですよね。
日本のクリスマスマーケットはどうなの?またこの時期のイベントを楽しむためには?
また、ドイツはどんなイベントをして盛り上がっているの?これらの疑問についてみてみましょう。
- 魅力は日本のクリスマスマーケットと同じ?
- 日本のクリスマスマーケットで昼も夜も楽しもう!
- 本場ドイツのクリスマスならではのイベントはどんな感じ?
魅力は日本のクリスマスマーケットと同じ?
日本のクリスマスマーケットもドイツと同じように、飲食店でホットワインやソーセージやお菓子とクリスマス雑貨を販売。魅力的なイベントを開催していることは上記でお知らせしましたね。
イベント会場には巨大なクリスマスツリー、LEDのライトでイルミネーション。
クリスマスモチーフの装飾、写真撮影ができるスペースを設置しているところも。
お昼から夜21時あたりまでの時間で開かれているところが多いです。
私も去年は駅前のクリスマスマーケットに行きましたよ
夜に行ったのでライトのきらびやかな雰囲気がとても良く、どのお店も魅力的で楽しかったです。
毎年行って、一つずつオーナメントを増やしていこうかなと思っています♪
日本のクリスマスマーケットで昼も夜も楽しもう!
クリスマスマーケットは昼からはじまり夜に終わることが多いので、昼バージョンと夜バージョンを2度楽しめますよ♪
お昼は家族連れが多くこどものイベントでもにぎわっています
明るいため店舗の装飾を楽しめたり、雑貨類を明るい中でしっかりと選べますね。
またドイツフードはお肉などのガッツリ系が多いので、男の人同士でも行きやすいのではないでしょうか。
夜になるとドイツフードにもお酒が入り、さらに美味しく食べることができそう
イルミネーションも最大限に発揮され、野外コンサートなどのイベントが始まると夢のような世界観になります。
カップルや写真を撮りたい女子にも、最高なシチュエーションですよね。
ただ昼も夜も寒いので防寒対策は必須です!!とくに海沿い川沿いは風も強くなるため、しっかりと対策をしてお出かけくださいね♪
本場ドイツのクリスマスならではのイベントはどんな感じ?
本場ドイツはどのようなイベントや店舗で盛り上がっているのでしょうか。
コンサートやブラスバンドの演奏、本格的な遊具やアトラクション、クリスマス用品がすべてそろう屋台。
ドイツには、なんと大都市だけで2,500を超えるマーケットがあるんです!
3都市のドレスデン、ニュルンベルク、シュトゥットガルトが特に有名です。3都市に関しては次の章で詳しくお伝えしますね。
素敵なクリスマスイベントを開催している魅力的な都市の中で、とくに私が気になっている2つの都市をお先にご紹介します♪
世界遺産である大聖堂の前で開催されているクリスマスマーケット。迫力がありそうですね。
大きなクリスマスツリーの下にはステージがあり随時演奏が行われています。
またこのツリーからなるイルミネーションがなんと70,000個のライトが使われているとのことで、とにかくキラキラ。
夢のような世界観でイベントが楽しめることが特徴です。
世界最大級をほこるクリスマスツリーがあるんです。
高さは約45メートル、1,700本ほどの気を使って作っています。巨大な芸術作品ですね。
無数のあかり、光るオーナメントでとても美しく飾られているんですよ。
クリスマス村ではサンタクロースがあらわれたり、こどもたちが贈り物を作ったりクッキーを作るイベントもあるようです。
こどもたちがよろこぶ素敵なイベントですよね!!
大人もこどももみんながハッピーで楽しめるようなイベントが開催されていることは世界共通ですね。
では、有名なドイツの3都市のクリスマスマーケットについて、みていきましょう。
クリスマスマーケットはドイツが発祥地!3都市を検証
クリスマスマーケットはドイツが発祥地。その中でも世界的に有名な3都市があるのをご存じですか?
- ドレスデン
- ニュルンベルク
- シュトゥットガルト
それぞれの3都市はなにが魅力であるのか、都市ごとにご紹介しますね♪
ドレスデン
ドレスデンはクリスマスマーケットの歴史がドイツ最古です。その起源は1434年にまで遡るほどで、そのころからの伝統が受け継がれています。
メイン会場のシュトリーツェルマルクト
ドレスデンのクリスマスマーケットのメイン会場には、大きなシンボルツリーや工芸品である最大級の規模のクリスマスピラミッドも展示されています。
全部が大きな装飾ばかりで、とても賑やかですよね!!
街で開催される規模も大きめ
第一回目を開催したという歴史をもつドレスデン。街で開催される規模も大きいものです。
会場は約9つに分かれ、ドレスデンの街並みを歩くとあちこちでクリスマスマーケットが行われているので1日いても飽きることはありません。
ドレスデンといえばシュトーレンの発祥の地
ドイツのクリスマスケーキといえばシュトーレンですよね。
そのシュトーレンはここドレスデンで生まれた焼き菓子なんですよ。
そのため、ドレスデンではシュトーレンを作って販売しているお店が多数あります。
シュトーレン祭りも開催
なんとシュトーレン祭りまでひらかれているんです。
クリスマスマーケットの第2土曜日に毎年開催されています。
3,000㎏もあるシュトーレンを馬車をつかって行進するというお祭りです。
お祭りが終わった後はこの巨大なシュトーレンが販売されます。
大きさも桁違い!!本場のシュトーレン、食べてみたいですね
ニュルンベルク
ニュルンベルクはなんと来場者がドイツ1なんですよ。200万人の来場者が訪れる会場なんです。その中でも海外の旅行者は3分の1を占めるそうです。
世界で一番有名といわれている開催都市なんですよ。
クリストキントと呼ばれる女の子の天使がいる
クリストキントと呼ばれる若い女性の天使によってオープニングセレモニーがおこなわれます。
クリスマスマーケットのシンボル的存在で素敵ですね。
焼き菓子のレープクーヘンはここニュルンベルクがおいしい
レープクーヘンはクリスマスの飾りとしても使われるドイツではメジャーな焼き菓子です。ここニュルンベルクのレープクーヘンは別格のおいしさ。名店が揃っているようです。
赤と白のしましまの屋根が特徴
メイン会場のハウプト広場には赤と白のしましまの屋根が並びます。結構しっかりとした色合いなので圧巻でしょうね!!
赤と白だなんてサンタクロースを想像させるところもユニークですね。
こどものためのクリスマスマーケットも
こどもたちへ向けてのクリスマスマーケットもありますよ。
ミニメリーゴーランドや観覧車など家族で楽しめるアトラクションも。
こどもに嬉しい施設も多数あり、キャンドル作りやお菓子作りなどのイベントも開催されているようですよ。
シュトゥットガルト
シュトゥットガルトは店舗数が最大級で、その数はおよそ300店。もっとも美しいクリスマスマーケットの一つに数えられているんです。
装飾が美しい店舗の数々
数ある屋台を豪華にきらびやかに飾っているため、装飾の美しさを競うコンテストも開催されているようですよ。
都会的なイルミネーション装飾で、デパートもクリスマス仕様にデコレーションされ、街一帯がマーケットのようになっています。
アドベントカレンダーにイルミネーション
メイン会場の市庁舎は巨大なアドベントカレンダーになっています。
窓1つ1つを使ったアイディアは本場ドイツならではですね。
またイルミネーションの展示も豪華!この都市、シュトゥットガルトの自慢したいものをモチーフとして大きなイルミネーションとして飾っていますよ。
旧宮殿の中庭でおこなわれるコンサート
期間中に開催されるコンサートはなんと無料!!すてきな旧宮殿の中で響きわたる歌声を聞けるなんてとっても素敵ですね♪
クリスマスムードが盛大にでますね
まとめ
- 日本のクリスマスマーケットには何が売ってるかというと、雑貨やグルメ
- 日本のクリスマスマーケットは昼と夜の両方を楽しめるイベント
- クリスマス雑貨は主にリースやオーナメントや置物、キャンドル、マグカップ
- クリスマスグルメでメジャーなものは、ウインナーやシュトーレン、グリューワイン
- 日本でも見かけるクリスマスマーケットの発祥地はドイツ
- 日本のマーケットが何が売ってるかはドイツを参考にしてイベントを開催している
- 本場ドイツのクリスマスならではのイベントを紹介
- クリスマスマーケットはドイツ3都市が代表的
- ドレスデン、ニュルンベルク、シュトゥットガルトの3都市をピックアップ
クリスマスマーケットでは何が売ってるかがリサーチできましたね。
魅力あふれるクリスマスのイベント。家族や友人を誘って、今年の冬は近くのクリスマスマーケットに出かけてみるとドイツの雰囲気を楽しめますよ♪
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